ピアノの弾き方、練習法のまとめ

ピアノの弾き方や練習法などについての記事を、こちらにまとめました。

参考になればうれしいです。

ピアノの弾き方の基本

基本的なピアノの弾き方についての記事です。

ピアノの弾き方を手の構造から考える 指の動かし方の基本を解説
ピアノの弾き方、つまり指の動かし方について手の構造から確認してまとめました。基本的な手のフォームです。
ピアノで和音の弾き方を解説 音がきれいに揃うには?
ピアノでの和音の弾き方についてまとめています。基本的な手の形、腕の使い方などから解説しています。
ピアノを弾くと親指の付け根が痛い!痛くならない親指の使い方
ピアノを弾くときの親指の使い方をまとめました。骨や筋肉の構造から考えてみました。結局は「指だけを使わない」ということに尽きるように思います。
スラーの正しい意味から弾き方を見直そう!スラーは最も大切な記号です!
とてもよく出てくる音楽記号スラー。その意味とピアノでの弾き方についてまとめました。スラーはフレーズの区切りを意味する最も重要な記号。まずは正しい意味を理解することが大切ですね。
ピアノのフォルテ(f)乱暴な音にならない弾き方をピアノの構造から考える
ピアノをフォルテ(f)で弾くと乱暴な音になる。そうならないためにはどう弾けばいいのかをピアノの構造から考えてみました。鍵盤を上から叩くような弾き方をしがちですが、叩かなくても大きな音を出すことはできます。
ピアノでスタッカート意味と弾き方 ホントの意味は「跳ねる」じゃないよ! 
ピアノのスタッカートの弾き方をまず意味を確認してまとめました。弾き方は『シャンドールピアノ教本』を参考にしています。
ピアノで和音スタッカートを弾くのは大変!まずはきちんと音を出すことから
スタッカートは、単音でも和音でも、本当によく出てくる記号ですが、和音スタッカートを弾く場合、まずは和音をしっかり弾けることから始めなければいけません。しっかり音を出して、短くする。この順序での練習が大切だと思います。
ピアノの弾くときの「手首を柔らかく」ってどういうこと?脱力とは違うの?
ピアノを弾くとき手首は柔らかくとよく言われます。それはなぜか、何がいいのかを考えました。脱力することとはちょっと違い力を緩めることだと感じています。次々に音を出していくためには手首を柔らかくしておく必要があります。
ピアノを弾くときに小指が立つ!立たないようにする練習法
ピアノを弾くときに小指が立ってしまう場合があります。その原因と対策をまとめてみました。結局余分な力を使っていること。ピアノを弾くときの手の形や指の動かし方を再チェックする必要があります。練習にはハノンなどの単純練習がおすすめ。参考になれば。
ピアノを弾くとき「小指は弱い」は思い込み!本当は強い小指のすごさ
ピアノを弾くのに小指が弱いというのは本当か?小指を特別に鍛えなくてもしっかりと音を出せます。その方法を指の構造と腕の使い方からまとめました。
【ピアノの弾き方】指を速く動かすために「手の形」を見直そう!
指を速くスムーズに動かすために大事なことをピアノを弾くときの手の形から考えてみました。基本の手の形を整えつつ指だけを自由に動かせるように腕で手をしっかり支えることが大切です。指はあくまでも自由にさせておくことが重要です。
ピアノでオクターブが届かない!手の形、開き方、弾き方を解説
ピアノでのオクターブを弾くときの手の開き方、1音ずつの移動やオクターブ2音の和音の弾き方も動画付きで書いています。
ピアノの指くぐりはくぐらせてはダメ⁉楽~に弾くために大事なこと
ピアノの「指くぐり」の弾き方についてまとめました。「指またぎ」という場合もあります。大事なのは「くぐらせない」こと。文献からの引用や動画もまじえて書いています。
ピアノの指くぐりで音が切れる!「肩関節」をラクにしてスムーズに
ピアノの指くぐりをスムーズに弾くために、肩の関節との関係からまとめてみました。指くぐりの時に音が途切れてしまう場合は肩関節に注目するとよいかもしれません。肩関節をラクな状態にして弾くことは、すべての弾き方に通ずることです。
ピアノで薬指が動かしにくい!その理由と2つの練習法
薬指が動かしにくいのはピアノを弾く時の悩みです。薬指はなぜ動かないのか。そして練習法を2つまとめました。手のフォームを見直し薬指を意識的に動かすことが大切です。

読譜について

音符の読み方や楽譜そのものの見方についての記事です。

楽譜(音符)を読めるようになるためにピアノレッスンで行っていること
「楽譜を読む」とは「音符を読む」こと。音符をスムーズに読めるようになるためにレッスンで実際にしていることを中心にまとめました。すぐに読める音を増やすこと、そして読む、書く、歌うを組み合わせていろいろなアプローチをすることが大事と考えています。
リズムの読み方の基礎 ♫や♬の場合 「拍子」の理解が重要です!
♫や♬など同じ音符がつながっている場合のリズムの読み方を解説。拍子の説明と併せてまとめました。これが基本になります。
付点のリズム(タ~ンカとタッカ)を読むコツは拍子の理解
付点4分音符、付点8分音符の意味とリズムの読み方についてまとめました。「タ~ンカ」や「タッカ」とセットで覚えてしまうとよいです。拍子を理解できると複雑なリズムも読みやすくなります。
シンコペーションとは?わかりやすく意味を解説!読み方のコツは拍子の理解
シンコペーションの意味と読み方をできるだけわかりやすく解説しています。リズムを読むには「拍子」をきちんと理解することが大事。まずは拍子にしっかり分けてどこの拍がどうなっているのかを確かめます。
文章を読むように楽譜を読もう! 音の”まとまり”を意識して読むことの大切さ
楽譜をスムーズに読むためには、文章を読むときに単語をとらえるように、音の連なりを”まとまり”でとらえることが大切です。「文章を読むように楽譜を読む」が理想の読み方。初めから音楽的な演奏をすることにつながる大切なことだと考えています。
楽譜の音符を声に出して読む(歌う)って大事!「音読」の効果から考えてみた
日々のレッスンで楽譜の音符を声に出して読んでもらうことを大事にしていますが、声に出すことの良さは何でしょう?文章を声に出して読む「音読」からその効果について調べてみました。音楽なので「歌う」ことも大事にしたいですね。
ピアノ初心者の重要な練習2つ 「音名で歌う」「ブラインドタッチ」も取り入れよう!
ピアノ初心者の内から「音名で歌うこと」「ブラインドタッチで弾くこと」の2つを意識して取り入れることで、少し弾けるようになったころ楽譜を正確に早く読み取ることに効果が表れると考えています。
レガート(legato)とスラー 意味の微妙な違いを徹底解説!
レガートもスラーも「なめらかに」。でも厳密には意味が違います。その違いを解説しました。特にスラーにはもう一つ重要な意味があります。意味を正確に理解して演奏に結び付けられるといいですね。
「曲の構成」を考えてピアノを弾こう!
ピアノに限らず音楽を演奏するとき、その曲の構成を意識することはとても大事です。そうしないと、終わりはいつ?のようなだらだらした演奏になってしまいます。長い曲ならなおさらです。曲の構成の把握の仕方、曲の構成が分かる演奏の仕方をまとめました。
「読譜」するとき音だけを読んでいませんか?「読譜」の本当のやり方教えます
「読譜」というと楽譜に書かれた音符を読んでいくことと捉えがちですが、本来の意味は、楽譜に書かれていることすべてを同時に読んでいくことです。そうすることで、早い段階から音楽的に演奏することになり、効率的に練習を進めることにつながります。

練習法

具体的な練習の仕方についての記事です。

ブラインドタッチ(鍵盤を見ないで弾く)

ピアノの”ブラインドタッチ”できた方が絶対いい!練習法をまとめました
鍵盤を見ないでピアノを弾く、つまり「ピアノのブラインドタッチ」の練習法とできると何がいいのかをまとめました。ピアノを始めたてのころから取り組みたい大事なことですね。いろんな曲を弾いていきたいと考えているのならぜひ身につけたい!。
初見演奏のコツは楽譜の先読み!その方法を順序だてて解説します
楽器の演奏に楽譜の先読みは大事といわれます。初見演奏にも重要なそのコツをまとめてみました。楽譜を文章を読むようにかたまりでとらえられるといいと思います。
楽譜をスラスラ読むために「目の動き」を考える 初見力アップにも効果あり!
楽譜をスラスラと読むためには目の動きも重要なポイントです。実際どのようなっているのかをまとめてみました。眼の機能を向上させるトレーニングもあるようです。読譜のスピードアップだけではなく、初見演奏にも大いに役立ちます。
ピアノで暗譜しないと弾けない?楽譜を見ながらすぐ弾ける人と弾けない人の違いって?
ピアノで暗譜しないと弾けないという人がいます。楽譜を見ながらすぐ弾ける人はどんな風に弾いているのか、違いは何なのかをまとめました。ピアノは楽譜を見ながら弾けた方がいい。曲の仕上がりが早くなり、演奏そのものを楽しめます。

部分練習の仕方

ピアノでの部分練習の方法 間違える原因を認識して考えながら弾く
「部分練習」の仕方を具体的に解説しています。大切なのはなぜ間違えてしまうのかを細かく認識すること。そしてその部分だけを何度も弾くこと。弾けるようになってきたら弾く範囲をひろげます。
ピアノで「跳躍」をスムーズに弾くための3つの重要ポイント
ピアノを弾くときに難しいことの一つ「跳躍」。それをスムーズに弾くためにはポイントが3つあると考えています。基本的なことだけれど忘れがちな3つのことをまとめました。
ピアノの左手メロディー右手伴奏が難しい 指の動きを意識し考えながら弾く
ピアノ曲のほとんどは、右手でメロディー左手で伴奏を担当しますが、時には逆のこともあります。ただでさえつられやすくできている手の機能。どうすれば別々の動きをスムーズにできるのか、まとめてみました。
ピアノで分散オクターブを楽に弾く方法 モーツァルトの「トルコ行進曲」を例に
モーツァルトの「トルコ行進曲」の最後の方に出てくる「分散オクターブ」。私も含めて苦労している人、多いのではないでしょうか。どうすれば楽に弾けるかを考え、まとめてみました。手や指だけではなく、腕全体に視野を広げて動かしてみることが大切だと思います。
左右で違う動きが必要なピアノ 手がつられないように弾く練習法
ピアノを弾くとき手がつられることがあります。その理由と実際にレッスンで行っているトレーニングを紹介します。右手左手それぞれの手をスムーズに動かせるようになるには地道な練習しかないようです。
ピアノで弾きたい指が動かない人へ!なんで違う指が動くの!!イライラ・・
ピアノを弾くとき思った指と違う指を動かしてしまう。始めたてにはよくあることです。どうすればいいのか。レッスンで行っている方法を紹介します。指をしっかり意識して動かすことを地道に続けていくことが大切だと思います。
ピアノで左右の手が違う動き(弾き方)をするときの練習法~右はスラー左は切る場合を例に
ピアノを弾くとき右手はスラー左手は切るなど左右で違う弾き方をする必要があります。その練習法をまとめました。動きの違いをしっかりと意識しながら大げさに弾くとよいと思います。

リズム感、拍子感

拍子感を鍛える3つの練習法 リズム感の前に拍子感が大事!
音楽の演奏に拍子感は重要です。リズムは拍子があってこそなのでリズム感よりも大事。拍子感を身につける練習法を3つ挙げました。
8分の6拍子(6/8拍子)は2拍子!?拍子の数え方と意味を解説
8分の6拍子(6/8拍子)は6拍子ではありません。拍子の数え方と「単純拍子」「複合拍子」の解説をしています。
2/2拍子って4/4拍子と何が違うの?楽譜は一緒じゃん!
2/2拍子と4/4拍子は拍子記号が違うだけです。なぜ2つの書き方があるのかをまとめました。拍子の取り方の違いは演奏の違いに結び付きます。

ミスタッチ

ピアノのミスタッチ、なぜ起こる?どうすればいい??
ピアノ演奏でのミスタッチの原因と対策についてまとめました。間違えないで弾くためには原因を頭で認識して意識的な練習をすることが大切。ピアノを弾く動作も、脳からの指令で行うことなので。
ピアノでミスタッチを減らすには「鍵盤感覚」が大事!その練習法とは
ピアノでのミスタッチを減らす方法として鍵盤感覚を身につける練習法をまとめました。手や指をどのくらい動かせばこの音を弾けるのかを常に意識的に練習することが大切です。

ハノン

ピアノ教材『ハノン』のレベルと練習法 いつからやる?そもそも必要?
『ハノン』の練習法と効果についてまとめました。レベルの高い教材なので慌てて早くからやる必要はないですが、ピアノ初心者が『ハノン』場合、第1部をていねいに取り組むと良いと思います。しっかり目的を持って使うことが大切だと考えています。
『ハノン』の練習で大事なのはこれ!ただ弾くだけではダメなんです
『ハノン』の練習で大事にすべきポイントをまとめました。弾いているときの手の形、音の状態などチェックすべきことを書いています。自分の出している音をしっかりと聴きながら弾くことがとても大切です。ただただ惰性で弾いていては意味はありません。

メトロノーム

ピアノの練習でメトロノーム 使うべき時と使わない方がいい時
ピアノの練習でのメトロノームの使い方の注意点についてまとめています。一定のテンポを保つ練習に使います。曲練習ではあまり使いません。
ピアノ演奏でテンポキープは超重要!その理由は?練習法は?
演奏の際テンポキープすることは音楽を音楽として聴いてもらうために超重要。たとえゆっくりでも一定のテンポを保って弾くことが大切です。
メトロノームを使うメリットは?ピアノの練習で使うべき時はこんな時
ピアノの練習でメトロノームを使うメリットをまとめました。テクニック練習の際は必需品!どんな時に使うべきかを見極めて有効的に使いたいものです。いつも鳴らしっぱなしは良くないですね。

指づかい

ピアノの指使いは超重要!自然な指使いを身につける練習法は?
ピアノの指使いは練習が必要です。指づかいの重要性と練習法をまとめました。まずは楽譜に書かれている通りに弾き、なぜそうなっているのかを理解し、徐々に自分流に応用させていくという流れがよさそうです。

暗譜

暗譜とはその曲を理解すること!ピアノの暗譜のコツと暗譜をする意味 
ピアノの暗譜の仕方をまとめました。そうした中、暗譜とはその曲をしっかりと理解すること、という、暗譜をする意味に行きつきました。

調性

調性についての記事です。

「調」の勉強どうやってする?私がしてきたこととピアノレッスンでしていること
大人になってから調性の勉強をした私が使ってきた教材や、ピアノのレッスンで行っている事をまとめました。調の知識がなくてもピアノは弾けますが、譜読みが早くなるなど、身につけるメリットはとても大きいと考えています。
ピアノでの調の勉強はじめの一歩には「五度圏」表が便利!
調についてよく分からないけれど、とにかくこの曲が何調かを知りたい、というときには「五度圏」表が便利です。その曲の調を知って、音階を弾いてから曲を弾くことで曲を少し深く知ることができます。理屈はさておきまずは手元に表を持つことをお勧めします。

その他

ピアノを弾くときには爪を短くしなければいけない3つの理由
ピアノを弾くときは爪を短くするべき理由を3つまとめました。どのくらい切ればよいのかも書きました。爪の長い状態では危険なこともあります。ピアノを始めたばかりのころから爪を短くする癖をつけていきたいものですね。参考になればと思います。
ピアノで新しい曲の練習まずすることは?楽譜を「見る」そして両手で弾く
新しい曲の練習に取りかかるときにまずすることは何か。実際のレッスンでしていることをまとめました。弾くより先に楽譜をよく見ることが大事。そうすると弾く前にその曲の雰囲気がある程度分かります。仕上げる期間を短くするためにも必要だと考えています。
ピアノの練習 初めての曲でも両手から! その理由は?
ピアノで新しい曲を初めて弾こうとなった時、最初から両手で弾きます。片手練習はそのあとです。新しい曲の練習順序と共にその理由をまとめました。
ピアノでもっと良い演奏をするために「えっこんなこと⁉」で変わる4つの練習ポイント
ほんの些細なことだけれどピアノがぐっと良い演奏になる大事なポイントを4つまとめてみました。どれも基本中の基本だけれど独学で練習をしている人は気づきにくいことかもしれません。自分の演奏を録音して聴いてみることからはじめ、ぜひ実践してみてください。
【ピアノ初心者】曲の練習手順と必要な3つの知識
ピアノ初心者が初めて曲を練習するときの練習手順と必要な3つの知識についてまとめました。初心者の方に重宝しそうな便利グッズも紹介しています。
ピアノ初心者だってできる!感動する演奏 そのための3つのこと
人前で演奏なんてとんでもないと思う初心者は多いです。でも、音楽を演奏するためのキホンの3つを守れば、あとは自分の曲への思いを込めていくだけ。初心者も感動的な素敵な演奏をすることができます。技術的な上手下手は関係ありません。
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