pdf文書『リズムの読み方”キホンのキ”「拍子」を理解して楽に読む方法』について、内容を詳しく紹介します。
楽譜を読むには、音符を読めるだけでは足りません。リズムを読み取ることができなければ、音楽として弾くことはできないわけですね。
こちらには、リズムを読むための基本についてまとめています。
この内容をきちんと理解し、読めるようになれば、より複雑なリズムもこれをもとにして読んでいくことができます。
リズムを読むためには何が必要か、という視点でまとめました。
内容紹介・・・目次
内容をお知らせするには、まず「目次」。ということで、目次をそのまま表示します。(実際の文書の画像です)

「リズムの読み方の基本」という内容のみで、全21ページです。
練習の流れは?
「リズムの読み方の基本」という内容でまとめたこの文書。
練習の順序は、次のようになっています。
- 拍子について理解する
- 音符の種類とそれぞれの音の長さを覚える
- 実際の楽譜を読む
拍子について理解する
リズムと拍子は密接に結びついています。どんなに複雑なリズムも、拍子をもとに読んでいくことになるので、拍子の理解は不可欠です。
なので、まず「拍子」の解説から。
「○分の〇拍子」とはいったいどういう意味なのか。それぞれ何を表しているのか。
そういったことについて説明しています。
音符の種類とそれぞれの音の長さを覚える
楽譜に書かれる音符には、いろいろな種類があります。
4分音符、とか、2分音符、とか、8分音符、とか・・・
これらの名前を覚えること。それととともに覚えなければいけないのが、「音をのばす長さ」ですね。音をのばす長さが違うから名前が違う、ということですよね。
さらに、音符同士の関係についても理解しなければいけません。
4分音符2つで2分音符の長さ、とか、4分音符の半分の長さが8分音符、とか。
このような⇩表を載せています。


どちらも、資料にも入れました。特に、下の方の表⇧は、プリントアウトして切り取れば、音符カードとしても使えます。
実際の楽譜を読む
ここまでのことを確認して、最後に、実際の楽譜を読む内容になります。
まずは、同じ種類の音符が並んでいる場合。こちらは、つまり、1拍ごとにきれいに分けられるリズム、ということです。
そして次に、1拍ごとに分けることのできない音符の混じったリズムについてです。
こちらは、付点音符についての説明です。
付点音符だけの説明ではなく、「付点音符+○」という形でよ~く使われるリズムがあるので、そのまま覚えてしまおう、ということをお勧めしています。
「資料」をお付けしています
リズムは言葉だけの説明では伝わりにくい部分もあるため、動画もお付けしています。動画資料に入っています。
その内容は、こちら⇩です。
- 8分音符と16分音符のリズムの読み方
- タ~ンカのリズム
- タッカのリズム
そして、上に示した2つの表を、文書の最後に「資料」としてお付けしています。
こちら⇩ですね。
- 各音符の名前と長さ
- 音符の長さの違い
こちらの2つは、印刷していつも手元に置いて使っていただければと考え、文書とは別に付けました。
ぜひご活用ください。
リズムを読むことも根気よく!
「楽譜を読む」というと、音符を読むことをまず考えてしまいますが、リズムを読むこともとても重要です。
2つができて、やっと楽譜を音楽として演奏できるわけですね。
この「リズムを読む」ということも、なかなか大変。知っている曲だったりすると、丸覚えして弾いてしまい、結局楽譜から読むことはできないまま・・
こんなこと、多いのではないでしょうか。
それでは、いつまでたっても知っている曲しか演奏できません。
そこから脱出しませんか?
こちらにまとめたのはキホンのキ。でも、どんな複雑なリズムも、この基本をもとにして読んでいくことになります。
なので、まずはこれ!
ぜひ、手に取ってご活用ください!

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