このサイトの執筆者の私、現役ピアノ講師です。
レッスンを始めて10年以上たち、その経験をもとに様々な記事を書いてきました。
そんな中から、ピアノの先生になったばかり、もしくは我が子に教えているといった方にも参考になるものがあるのではないかと思い、まとめてみました。
テキストやワークブックの紹介、そして、実際のレッスンでの私の考え方ややり方なども入れました。
いつまでたっても悩みながらではありますが、これまでの経験が何かお役に立てば幸いです。
テキスト
導入教本
⇩クラシック音楽をしっかり着実に。大きな子や大人におすすめ。
テクニック教本
⇩子ども向け「ハノン」。

【内容紹介】『新こどものハノン』(全音) 練習法が具体的!
『新こどものハノン』の紹介です。『ハノン』の第1部の全部と全調スケールが1冊にまとめられています。「5分間練習」という具体的な練習法が示されているのが大きな特長です。リズム練習よりフォームを整えることが大事にされています。

【内容紹介】『新編こどものハノン』上巻 シンプルでハノン導入にピッタリ!
『新編こどものハノン』(学研)上巻を詳しく紹介。必要最低限のシンプルな作りでハノン導入としておすすめ。ハノンの1番~20番と一部のスケールの2部構成。全曲にリズム変奏が4つ載っているのが特長です。
スケール特化の教本
併用曲集
ブルグミュラー程度
ポピュラー曲集
ワークブック
⇩楽典の総合ワーク。

おすすめ!『ジュニアクラスの楽典問題集』集大成として使える総合的な楽典ワーク
ピアノレッスンで実際に使用している楽典の問題集です。中学生くらいでここまでできれば十分ではないかと考えています。別のワーク等を続けてきた最後にこちらを使っています。このくらいの内容を身につけて巣立っていってほしいと思っています。

小学生に!『ピアノひけるよ!楽典ワーク』整理されて見やすい楽典総合ワーク
音符の種類といった基礎から調性、コードネームまでを網羅した総合的な楽典ワークです。とても整理されて見やすくふりがな付き。小学生くらいの子にピッタリ!もちろん大人もOKです。基礎から調性まで含んだワークは数少ない印象の中、コードネームまで。なかなか無いワークです。
レッスンのあれこれ
レッスンでのこだわり
⇩手作りレッスンノート公開。

我がピアノ教室の手作り「レッスンノート」大公開!レッスンノートって何のため?
ここ「音楽室ゆう」で使っている手作りのレッスンノートをご紹介します。何を大事に作ったか、どう使っているかもまとめました。思うところが色々あり、今後変わる可能性大です。生徒自身で書く、見直す、ということを大事にしているつもりですが、どうかな・・・

ピアノの練習を生徒が管理 レッスンノート以外の2つの方法
ピアノの練習を生徒が自分できちんと把握するために、毎回のレッスン内容を記録するレッスンノートとは別に行っていることがあります。ピアノへ前向きな気持ちで向かってほしいためです。始めたばかりのころの積極的な気持ちを思い出してほしいですね。
⇩発達障害のある子のピアノレッスン。

発達障害のある子のピアノレッスン 大切にしていること
発達障害を持つ子が複数ピアノのレッスンに来ています。接し方として大切に考えていることをまとめました。「発達障害」と一口に言っても皆それぞれ個性を持っています。結局はひとりひとりをよく知ることだと考えています。

発達障害の我が子をピアノ教室へ通わせる良さ 親御さんの言葉より
音楽療法とピアノ教室を行っていますが発達障害を持つ子が複数ピアノ教室の方に来ています。なぜピアノをと考えたのか。親御さんが語った「ピアノを習うことの良さ」についてまとめました。ピアノへの思いは障碍を持っていても持っていなくても同じですね。