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楽典ワークの導入におすすめ!『おんがくパズル』

おすすめ楽典ワーク

ピアノのレッスンでは、楽典の勉強にワークブックやドリルを使うことが多いのではないでしょうか。

音楽系のレッスンは、みんなそうかな?

私自身も、これまでいくつかをレッスンで使ってきていて、ブログ記事でも紹介しています。

今回は、「レッスンに楽典ワークを取り入れるならまずこれから!」とおススメしたい、楽しいワークブックを紹介します。

その名も『おんがくパズル』

迷路や間違い探し、クロスワードパズルなどを解きながら、まずは音符や記号に親しもう!といった内容です。

ぜひ参考に!

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おんがくパズル ちょっと!チャレンジ編
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シリーズは3冊 レベルは星4つまで

それでは、内容をご紹介します。

初版は2022年11月。

それ以前にも『おんがくパズル』はあって、その改訂版ということかな?

出版元は、音楽系のテキストや楽譜等を数多く手掛けているヤマハミュージックエンターテインメントホールディングスです。

そして、パズル制作は(株)ニコリ。

パズルを作り続けて40年という、「数独」で有名な会社ですね。

シリーズとして以下の3冊があります。

だんだん難しい内容になっていくということですね。

難易度によって3冊に分かれていますが、3冊通して星の数でさらに細かくレベル分けされています。

レベル分けの星の数

一番難しいレベルが「星4つ」ということになりますね。

1冊ずつ詳しく紹介します。

おんがくパズル<かんたん編>

おんがくパズル かんたん編

まずは、<かんたん編>の紹介です。

全部で23のパズルが掲載されていています。

パズルの内容は、例えばこんな⇩感じ。

  • 絵の中から音符を探す
  • 書かれている音符や記号を見て、同じものや違うものを探す
  • 指定の記号の部分に色をぬって形を当てる
  • 五線に書かれた音と音名を線で結ぶ
  • 指定された音や記号のみをたどっていく迷路
  • 文字列を縦横斜めで囲って音楽記号の名前を見つける
  • 音名を文字で読んで答えるクロスワードパズル

パズルの傾向としては、まだまだ単純です。

音名や記号を実際に答えるよりも、形をじっくり見て同じか違うかを答える問題が多いですね。

星の数によるレベル分けは1~3です。

実際の問題数はこちら⇩の通り。

  • 星1つ:問題1~16
  • 星2つ:問題17~22
  • 星3つ:問題23

レベルは星3つまで、といっても、星3つの問題は最後のみということですね。

おんがくパズル かんたん編
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おんがくパズル<ちょっと!チャレンジ編>

おんがくパズル ちょっと!チャレンジ編

2冊目、<ちょっと!チャレンジ編>です。

パズルの数は全部で22。少し難しくなっています。

パズルの内容はこんな⇩感じ。

  • 指定された音を五線から読み取り迷路を進む
  • 絵から指定の記号を探して色を塗る
  • 五線の音を音階の順にたどって迷路を進む
  • 記号の正しい意味を通って迷路を進む
  • 五線の音と鍵盤図を結ぶ
  • 音符や休符の書かれたカードの中から同じ拍数同士を線で結ぶ
  • 五線の書かれた迷路を進み、通った音を五線に書く

記号の形や意味、五線の音が読めなければ解けない、という問題が少し増えますね。

また、出てくる音符や記号の種類も増えます。

<かんたん編>と同じ様な問題もありますが、パズル自体が少し複雑になっています。

星の数によるレベル分けは2~4です。

各レベルの問題数はこちら⇩のようになっています。

  • 星2つ:問題1~16
  • 星3つ:問題17~21
  • 星4つ:問題23

もっともレベルが高い星4つは最後の問題1つのみですね。

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おんがくパズル<もっと!チャレンジ編>

おんがくパズル もっと!チャレンジ編

最後に3冊目の<もっと!チャレンジ編>です。

パズルの数は全部で21

選ぶカードの数が多かったり、見るからにウロウロしてしまいそうな迷路だったり・・

だいぶ難しくなりますね。

パズルの内容はこんな⇩感じです。

  • 音符と休符のセットを線でつなぐ
  • 拍子記号や調号の書き方の間違い探し
  • 指定された記号だけを通っていく迷路
  • たくさんの五線に書かれた音符をじっくり見て仲間外れを探す
  • 音符や記号の意味を正しく答えて進む迷路
  • ヘ音記号に書かれた音符をト音記号に書き直す
  • 音楽記号の名前の穴埋め

出てくる音符や記号がさらに増えます。

じっくり見る必要のある、同じもの探しや間違い探しの問題も、見るものが増えるので大変

記号の名前や意味が分かっていないと解けない、という問題はそれほど増えてはいないですね

星の数によるレベル分けは3~4です。

各レベルの問題数はこちら⇩。

  • 星3つ:問題1~16
  • 星4つ:問題17~21

星4つの問題は5つ。それほど多くはないですね。

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『おんがくパズル』注意点が少し

この『おんがくパズル』、自分の教室で使ってきて、ちょっと注意した方がいいかも・・と思うこともあります。

それは

ただの「音符や音楽記号を使ったパズル」ではない問題がある

ということ。

例えば、音符を読めないと解けない問題〈かんたん編〉にも出てきます。

  • 「五線に書かれた音をドレミファ~の順に通って迷路を進む」
  • 「ト音記号とヘ音記号それぞれに書かれた音符から、同じ音名のものを線で結ぶ」

といったものですね。

〈ちょっと!チャレンジ編〉〈もっと!チャレンジ編〉では、こういった問題が少し複雑になった形で出てきます。

また、〈ちょっと!チャレンジ編〉〈もっと!チャレンジ編〉では、

  • 色々な音符を同じ長さになるもの同士で線で結ぶ
  • 音符や音楽記号の正しい意味が書かれたところを通って迷路を進む

といった問題があり、これは音符や記号の意味が分かっていないと解けないですね。

レッスンのちょっとした息抜きに、というわけにはいかないところもある。

これは注意しなければいけないと感じます。

なので、私は

レッスンの中で時間を取って説明しながら一緒に解く問題と、自分で楽しんで解く問題を分ける

ようにしています。

本に付箋をつけて、これはレッスンで一緒にやるよ!あとはお家でやりたい時に自由にやってきてね。
と話して渡しています。

すでにレッスンが進んでいる状態なら、そうした必要はないかもしれませんね。

でも、そういう子には物足りない内容かも・・

『おんがくパズル』楽しみながら音符や記号に親しもう!

『おんがくパズル』シリーズの3冊をそれぞれ詳しく紹介してきました。

音符や記号についてがっつり学ぶ、覚えるというよりも、しっかりじっくりと見て、パズルを解きながら親しもう、という内容です。

ただし、音符が読め、記号の意味なども分かっている必要のある問題がちょくちょく出てきます

なので、レッスンを開始して少し経ち、ある程度理解が進んでからが始め時かもしれません。

あくまでも”パズル”なので、記号の意味などの解説は一切なし!

ということでは、使い方によっては、レッスン中に記号の名前や意味を教える、ということが必要になる場合もありますね。

クロスワードパズルは音符や音楽記号ではないものもあり、子どもは知ってる?という語句も。一人ではできないかも、です。

本格的な楽典ワークに入る前の導入として、お楽しみ要素を含ませて使う。

私の教室では、その流れで行こうと考えています。

(公開日:2023年1月11日 最終更新日:2024年5月9日)

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おまけ→2023年12月に〈ほんきで!チャレンジ編〉が出版されています。

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