11月も半ばを過ぎると、今年もそろそろ終わりか~とちょっとさみしくなってくる私。
私だけ?
来年の年賀状が発売されCMも流れるようになると、毎年ぎりぎりに準備するので、今年こそは早めに!と思っています。
毎年思っているんだけど・・
ということで、ピアノの先生から生徒への年賀状について、自分の教室で自分のやっていることをまとめてみたいと思います。
ピアノの先生から生徒への年賀状、出す?出さない?
そもそも、ピアノの先生は生徒への年賀状を出すんでしょうか?出さないんでしょうか⁇
ちょっと調べてみるとこんな感じ。
先生の考えによっていろいろなようです。
- 全員へ出す
- もらった場合のみ出す
- 出さない
「全員へ出す」というのは、生徒から届く届かないにかかわらず、「年始の挨拶としてのけじめ」ということだと思います。
「もらった場合のみ出す」というのは、基本的には出さない、ということですよね。
出さない理由は様々で・・
- 年末ぎりぎりまでレッスンがあり、年始もすぐに始まるので
- クリスマスカードを渡す(年末のレッスンでそれをあいさつに代えている)
- まずは生徒から出されるもの
などが挙げられるようです。
でも、出さないにしろ「年始のレッスンできちんと挨拶をする」ということは、どの先生も大切にされているようです。
大御所の先生の中には、スル~という方も多いようですが・・
ネットでいろいろと見てみた印象として、こんな感じでした。
私は全員に出しています
私は、年賀状を出す時期に在籍している方には、休会中の方も含めて全員に出しています。
年賀状を出すことは、仕事としての礼儀、けじめ、と考えているからです。
出さない、という選択肢は私の中にはなかったな~。
むしろ、「出さない先生もいるんだ~」「こういう考えもあるんだ~」と知ったという感じです。
子どものころ就いていた先生はくださっていたかどうか・・記憶にありません。
送ったかどうかも覚えていません。
大人になってからの先生は毎年くださっていました。
私の方からもお送りしましたが、それにかかわらずだと思います。
喪中でお送りしなかった時にも寒中見舞いをくださいました。
寒中見舞いって嬉しいものですね。年賀状が全く来ないので。
ちなみに、生徒さん側が喪中だと分かっている場合には出しません。
寒中見舞いも出さないですね。明けて最初のレッスンの時に年始のご挨拶をするのみです。
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ピアノの先生から生徒への年賀状 どんな内容を送るのか
年賀状には何を書くのか。
これについては、
という先生がほとんどのようです。
そして、きょうだいで習いに来ている場合は、それぞれに違った言葉を入れて一人ずつに送る、とのことです。
一人一人へコメント付き
私自身も、一人一人へコメントを書いています。
きょうだいの場合もそれぞれに、です。
親戚や友人に送る年賀状にも必ずひと言入れるので、それと同じ感覚ですね。
コメント書かないとなんだか寂しいし、あった方が喜ばれるんじゃないかと。
具体的にはこんな内容です。
- 一年を振り返っての印象
- 今頑張っていることへの励まし
- 今年の抱負
そして、「今年もよろしくお願いします」の一言を必ず入れています。
ピアノをモチーフにしたデザインで
年賀状のデザインは、必ずピアノや音楽をモチーフにしたものにしています。
ピアノの先生からの年賀状なので、必ず音楽関係の柄、と決めています。
イラストをいろいろ組み合わせて作ることもあれば、テンプレートを使うこともあれば・・。
最近はテンプレートが多いかな。やっぱり楽なので。すご~く時間短縮になるし。
ま、これも楽しい作業ではあるんですが。
あて名は本人?それとも保護者?
年賀状のあて名は、「子どもであっても生徒本人」としている先生が多いようでした。
私自身は、保護者の方のお名前と並列で「様」として出しています。
実際にレッスンを受けているのは子どもですが、レッスン料を出しているのは保護者の方ですよね。
そういう意味では、各ご家庭への挨拶、という意味合いもあるのではと考えるからです。
一言コメントは、生徒本人あてのみですね。
あて名を本人のみにする場合は、保護者の方への一言も添えた方がいいかもしれませんね。
そのようにされている先生は多いようでした。
ピアノの先生から生徒への年賀状 どこまで出すかでちょっと悩む・・
こんな感じで、毎年生徒へ年賀状を出しています。
いつも本当にぎりぎりで、元旦に届いているかどうか・・
で、いつもちょっと悩むのは、「どの範囲まで出すか」ということ。
今現在レッスンに来ている人には当然出します。
じゃあ、やめてしまった人には全く出さないのか・・。
私は、基本的には出していません。教室として出しているものなので。
ちょっと寂しいな、という思いもあり・・
実は以前、やめて1年以内の人へ出したことがありました。
そうしたらとても丁寧なお返事をいただいて、かえって気を使わせてしまったかと反省しました。
私としては、教室ではなく個人として出したつもりでしたが、そんな事相手には伝わりませんよね。
なので、それ以降はやめました。
もちろん、いただけるようなことがあればお返事を出します!
ピアノの先生から生徒への年賀状 たかが年賀状、されど年賀状
年賀状・・・年に1回の、たかが葉書1枚のこと。
でも、いろいろと考え悩みますね。
仕事の一環として出しているのなら、しっかり枠組みを決めてきちんと取り組んでいくことが大事かな。
そんなことを思いながら、毎年準備をしています。
(公開日:2017年11月17日 最終更新日:2024年6月27日)
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