ピアノ教室・音楽療法「音楽室ゆう」

長野県北安曇郡池田町にある、小さな小さな街の個人音楽教室です。
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「グリーン・スリーブス」ってクリスマスソングなの?

自分の演奏、練習、お勉強
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ここ「音楽室ゆう」では、クリスマスの時期にはクリスマスの曲に取り組むのがここ数年の恒例になっています。

私も何か弾こうと思って、2016年のこの年は「グリーン・スリーブス」を練習ました。

それにしても・・そもそも「グリーン・スリーブス」ってクリスマスソングなの?

私も弾くことにしました

「クリスマスの時期には、クリスマスの曲を弾こうよ」と生徒たちには声をかけておいて、自分は何もしないのはなぁ・・

と思って、私も何か弾こうと考え、「グリーン・スリーブス」に決めました。

20年近く前に買ったクリスマス曲集(今は中古品しか販売されていないようです)の中にあった、ジャズアレンジのものです。

難易度は、編曲者による設定で3段階の2番目。それほど難しくはないものです。

他の曲集に入っていた「グリーン・スリーブス」より編曲が好みだなと思い、こちらにしました。

「グリーン・スリーブス」、有名な曲ですよね。レッスンに来ている子どもたちも知っているんじゃないかな。知らないかなぁ・・

その辺りも、この曲にした決め手だったんだけど。

「グリーン・スリーブス」はクリスマスソング?

「グリーン・スリーブス」が、なんでクリスマス曲集に入っているんだろう・・

もともとこの曲をどのように知ったのかは覚えていませんが(NHKの「みんなのうた」かなぁ)、私の感覚ではクリスマスのイメージではない。

でも、複数のクリスマス曲集に入っています。ん?と思って、調べてみました。

メロディーを拝借

「グリーン・スリーブス」は、もともとイングランドで古くから歌い継がれてきた、伝統的な民謡のようです。

クリスマスキャロルである「What Child Is This(御使いうたいて)」が、「グリーン・スリーブス」のメロディーで歌われる、ということだそうです。

クリスマスキャロル『What Child Is This/ 御使いうたいて(みつかいうたいて)』は、グリーンスリーブスのメロディーで歌われるクリスマスソング。

このクリスマスキャロルの歌詞は、1865年頃にイギリスの詩人ウィリアム・チャタトンディックス(William Chatterton Dix/1837-1898)が発表した詩集『The Manger Throne』の中の詩があてられている。

なぜイングランド民謡『グリーンスリーブス』のメロディーで歌われ始めたのか明らかではないが、一説によると、編曲者のJohn Stainer (1840-1901)ではないかと推測されているようだ。

引用元:「世界の民謡・童謡 グリーンスリーブスGreensleeves」より

メロディーは「グリーン・スリーブス」だけれど、クリスマスキャロルとしては、正式には「What Child Is This(御使いうたいて)」というんですね。

上に挙げた曲集では、題名は「グリーン・スリーブス」となっていますが、もう一冊はアメリカのもので、こちらの題は「What Child Is This?」となっていました。

もう一冊、とはこちら↓

参考ミュッセ:『さどはら知子のおすすめクリスマス曲集Vol.1』

メロディーだけがひとり歩き・・

この「グリーン・スリーブス」のメロディー、クリスマスキャロルだけではなくて、いろいろなところで使われているようです。

「グリーン・スリーブス幻想曲」として、オーケストラ曲に。

「吹奏楽のための組曲」という曲の中にも、一部出てくるようです。

映画音楽の挿入曲として使われたり。また、様々な人がカバー曲を出していますね。

ウィーン少年合唱団が、「新年のうた」として全く違う歌詞で歌ったりもしているようです。

日本でも、いろいろな歌詞で歌われているようですね。

参考「wikipedia グリーンスリーブス」 「wikipedia 御使いうたいて」

これだけ多く、様々な使われ方をしているというのは、ひとえにメロディーの素晴らしさでしょうね。

決して複雑なメロディーではない。民謡だと言われれば、あぁそうかも、と思える歌いやすいものですよね。

素朴で、でもだからこそ心に染み入るメロディー。

いい曲ですね。

 

 

 

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