中学生になったらピアノのレッスンどうしたい?ピアノの先生に要望をしよう!

中学生のレッスン

中学生になると、生活環境が大きく変わります。

そのため、これまでと同じレッスンスタイルでは、ピアノを続けていけなくなる場合もあります。

これは、すでに分かっていること。

そのため、「レッスン内容については柔軟に対応します」とあらかじめお伝えしています。

そうするようになったきっかけと、ピアノの先生としての思いをまとめてみます。

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ピアノ教室を突然やめた中学生

数年前、中学3年の初夏に、突然教室をやめていった子がいました。

理由は「本人が、そろそろピアノはいいかなと言っていて・・」というもの。

私としては、そういう理由であれば、さみしいけど仕方がないな、と思いました。

でも、あまりにも突然でびっくり!というか、ショックでした。

まさかこの子がやめるなんて。

これっぽっちも頭をよぎっていなかったので。

中学に入っても、特に何もなく、これまでと同じようにレッスンに来ていた子でした。

部活にも入って忙しくしていて、レッスンをお休みすることは少し増えましたが。

ぜんぜん練習してこなくなっちゃったな・・とか、最近あんまりピアノ楽しそうじゃないな・・とか、まったく感じていませんでした。

でも、「ピアノはもういいかな」と思ったのは、やっぱり何かあったんじゃ・・とずいぶん悩みました。

当時この子のレッスンでは、曲以外にワークや聴音や初見演奏や・・と、私が理想とするレッスン内容をこなしてもらっていました。

もしかしたら、本人がピアノに求めていたものと、私のやっていたことがズレていたのかもしれない、と思い至りました。

こんなことをやらないといけないのなら「もうピアノはいいかな」、となったのかもしれない。

中学生になるのを機にピアノへの向かい方を見直してみる

このケースの子は、ただただピアノから気持ちが離れ、別のことへの興味が強くなっただけかもしれません。

実際、やめたのは中学3年生になってからですし、生活環境の変化が原因ではないかもしれません。

でも、やめそうだな・・などということを全く感じていなかったので、本当にショックで、いろいろと考えてしまいました。

そして、次のように対応することにしました。

  • 中学に上がると学校生活が大きく変わり、小学校時代にやってきたことをそのまま続けていくことが現実的に難しくなる場合が多い。
  • そのことを踏まえたうえで、これからピアノをどうしていくのか、本人の気持ちをきちんと聞きながら、レッスン方法を柔軟に考えていく。

 

これを、中学生になるのを機にした方がよい、と思うようになりました。

自分は(我が子は)、今後どんな風にピアノをやっていきたいのか。そもそもピアノを続けたいのか?ピアノは好きなのか?

このあたりの気持ちを、きちんと見つめてみる。そんな作業をするよい機会かもしれません。

よく考えてみてほしいな。そして、私に話してほしいな、と思っています。

 

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ピアノの先生へレッスン内容の要望は出しにくい?

保護者の方の立場からすると、「先生に対してレッスン内容についていろいろ言うのははばかられる」という思いがあるかもしれません。

ご自分にピアノの経験がないと、余計にそう思われるでしょう。

でも、要望は出していただきたいと思っています。

多くても1週間に1度しか会わない子どもたちです。普段の様子などは分からないことが多くあります。

私がレッスンでやっていることと、現実的にやれることにズレが生じているかもしれません。

そうしたことがあれば、ぜひお話しいただきたいと思います。

私が理想とするレッスンはあります。こういうことまで身に付けて卒業してほしい、というものはあります。

でも、それがすべてとは思っていません。

レッスンを受ける本人が望むものとすりあわせながら、その子に合ったレッスンを行っていきたいと思っています。

そうしたことを考える一つの大きなきっかけが「中学入学」かもしれません。

今まで特に気にせずレッスンへ行かせていたけど、これでいいのかな・・。中学入るけど、やっていけるのかな・・。

私の側も、中学生になるけどレッスンは今まで通りでいいかな?本人はピアノに何を求めてるんだろう・・と振り返るいい機会です。

「中学生になってもピアノを続けたい」が前提

ここまで書いてきたことは、あくまでも本人が「中学生になってもピアノを続けたい」と思っているのが大前提です。

「ピアノはもういいかな‥」という気持ちになっているのなら、私の立場から言えばとっても残念ではありますが、やめ時かな‥と。

でも、「続けていきたい」と思っているのなら、いろいろと口を出していただいて一向に構いません。

ともに、ピアノへ向かう子どもたちを見守っていきたい、という思いです。

 

 

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