各記事でご紹介したピアノ導入教材を、ここでまとめて紹介します。
一昔前は『バイエル』一辺倒だった導入教材ですが、今は本当にたくさんありますね。
実際にレッスンで使っているもの、使ってはいないけれど、よさそうだな、機会があれば使いたいな、と思っているものばかりです。
内容をできるだけ詳しくまとめたつもりです。
テキスト選びの参考にしていただければとてもうれしいです。
子ども向け導入教材
⇩もっとも好んで使っている教材です。
【徹底紹介】『ピアノランド』1,2,3 曲を楽しむ導入教材
『ピアノランド』1,2,3巻の内容を詳しくまとめました。各巻のレベルが確認できます。曲集の形になっていて、まずは曲を楽しもうという教材です。曲がとってもいいんです!
⇩子どもたちはこれが好き!
【内容紹介】『ピアノひけるよ!ジュニア』知っている曲が弾けて大人気!
『ピアノひけるよ!ジュニア』1,2,3の内容を各巻ごとに詳しくまとめました。知っている曲を弾きたい子におすすめ。知っている曲を弾ける喜びは大きいんだなと感じます。
⇩長く使い続けられている教材。こちらもよく使っています。
【徹底紹介】『新版オルガン・ピアノの本1』定番人気の老舗ピアノ教材
『新版オルガン・ピアノの本』1巻の内容を詳しくまとめました。旧版との比較も少し。音域広めで両手奏があるので、音符がスムーズに読め指の動きもよければ、調に早くから触れるので積極的に使いたいですね。
⇩調性を並行してい学んでいける教材です。
『バスティン ピアノ ベーシックス』詳しく紹介!全調をどう学ぶ?
『バスティン ピアノ ベーシックス』は全調をどんな順序で学ぶのかをまとめました。1~4巻それぞれ紹介しています。しっかりやればかなり力が付きますね。でも使いこなすのは難しそうです。
⇩イラストが美しいやさしい雰囲気の教材です。
【内容紹介】『ぴあの どりーむ1』明確な指導ポイントと美しいイラストでゆっくり着実に
『ぴあのどりーむ1』の紹介です。著者による指導ポイントが細かく書かれていて着実に進められるように作られています。楽譜の見た目もすっきりと見やすく集中してピアノへ向かえそうです。イラストがとっても美しい!
⇩新しく登場したバスティンの教材です。
【徹底紹介】『バスティン・オール イン ワン プリマーA』「弾く」も「ワーク」もこれ1冊!
『バスティンオールインワン』プリマーAを紹介します。使い方が難しいと感じるバスティンですが、この1冊で効率よくレッスンが進められそうです。対象が4歳。かなりゆっくりていねいな印象です。
⇩上の続きの教材です。
【内容紹介】『バスティン オール イン ワン レベル1A』使いやすくなったよ!
『バスティン・オールインワン レベル1A』の紹介です。「ベーシックス」と比べ紙面が整理されて見やすくなった印象です。曲を弾くことと同時にセオリーワークを進めていけるのが大きな特徴です。
⇩世界的に使われている大人気教材。日本初登場です。
【徹底紹介】『はじめてのピアノ・アドヴェンチャー』丁寧な指導で楽しく音楽の世界へ
『ピアノ・アドヴェンチャー』レッスンブックAの紹介です。4歳~対象という丁寧で楽しいテキスト。小さな子にもイメージしやすい言葉が使われるなどこだわりがいっぱい。楽しみながら自然にピアノに親しめる内容になっています。
⇩上記のテキストの少し大きい子向け。
【徹底紹介】『ピアノ・アドヴェンチャー 導入書』両手奏までゆっくり丁寧
ピアノ・アドヴェンチャー導入書の紹介です。小学生向けのピアノ導入教本です。世界的に人気のあるピアノテキスト。付属CDで楽しく練習できます。
⇩大きな子、そして大人の方にもおすすめ。
【徹底紹介】『トンプソン 現代ピアノ教本①』レベルは高め?でも充実の内容
『トンプソン 現代ピアノ教本』1巻の紹介です。レベルは少々高めですが基礎からしっかり身につけていくとても良いテキストです。大きな子や大人の方にお勧めします。
⇩上の教材の小さな子用です。
【内容紹介】『トンプソンはじめてのピアノ教本1』音符の読み書き重点!トンプソンの小さな子向け導入教材
『トンプソン現代ピアノ教本』の小さい子向け『はじめてのピアノ教本』の紹介です。ワークを同時に進められるのが大きな特長。第1巻は特に音符を読んで書くことを繰り返しスムーズに読めるようになることを目指した教本です。
⇩子ども向け教材5冊を比較してみました。
【徹底比較】ピアノ導入教材5冊~子ども向け編~
多くのピアノ導入教材から『ピアノランド』『ピアノひけるよ!ジュニア』『ぴあのどりーむ』『バスティン ヤングビギナー』『オルガン・ピアノの本』の5冊の「音域」「リズム」「曲の長さ」について比較しました。
⇩初めての教本として私が良いと思っているものを3冊選びました。
おすすめ子どものピアノ教本ベスト3!実際に使ってみての良い点・イマイチな点まとめ
子ども向けピアノ導入教本おすすめの3冊をご紹介。『ピアノひけるよ!ジュニア』『オ...
大人向け導入教材
⇩進み方がゆっくりでわかりやすい。
超初心者向け『シニア・ピアノ教本1』徹底紹介!ホントに弾ける?と心配な人へ
大人の超初心者向け『シニア・ピアノ教本』1巻の紹介です。ピアノを始めたいけれど自信のない人へおすすめ。ゆっくり丁寧に進みます。他の教本と比べてもお値段安め!
⇩少し経験のある方向けかな。調性の勉強もできます。
ピアノ初心者だけど少し経験がある人へ『おとなのためのピアノ教本』紹介!
初心者向けピアノ教本の紹介です。難易度高めで、少しピアノ経験がある人向け。調性やコードについてもしっかり学んでいける内容で技術だけではなく知識も身につけたい人におすすめです。
⇩上にの2冊を比較してみました。
【徹底比較】『おとなのためのピアノ教本』VS『シニア・ピアノ教本』
『おとなのためのピアノ教本』と『シニア・ピアノ教本』を比較しました。到達点は同じですが、進み方はかなり違います。やっぱり難しめの『おとなのためのピアノ教本』という印象です。
⇩少し弾ける方向けかな。入門編ですが。
【中身紹介】『大人のためのピアノ悠々塾 入門編』 初心者でも指が動く人向け
『大人のためのピアノ悠々塾』入門編の内容を詳しく紹介します。初心者向けですが初めから両手五指を使うので指を動かすことに慣れた人向けです。音符やリズム、楽譜などについて図や表できっちりまとめられていて分かりやすいですね。
⇩入門編より左手が複雑です。
【内容紹介】『大人のためのピアノ悠々塾 基礎編』ちょっと弾ける初心者向け
『大人のためのピアノ悠々塾 基礎編』の紹介。『入門編』との違いもまとめました。全く初めてでは難しいですが、ちょっとでも弾けるのならこちらからスタートしてよいのではないかと思います。
⇩ピアノ経験は必須です。
【内容紹介】『大人のためのピアノ悠々塾 初級編』ピアノ経験は必須です!
『大人のためのピアノ悠々塾 初級編』の紹介。「少し経験のある」という副題でピアノ経験は必須です。「戦場のメリークリスマス」など大人が弾きたい有名曲満載で、1曲が長くアレンジもよく、弾き応えある内容になっています。
⇩弾き方から学べるピアノ練習用アプリです。
flowkey(フローキー)はピアノ独学に最適アプリ!掲載曲や使い方のまとめ
初心者におすすめのピアノ独学アプリ「frowkey」の紹介です。掲載曲と使い方を初心者向けを中心にまとめました。曲の練習と楽譜の読み方などの基礎的学習の両方ができる優れもの!たくさんの掲載曲から好きな曲を選んで演奏動画を観ながら練習できます。
今後も紹介したい教本があれば随時更新していきます。