ピアノ個人レッスンのメリットは?レッスンで大事にしていることをまとめます

レッスンのこだわり

ここ「音楽室ゆう」のレッスンは、原則個人レッスンです。一般的なピアノ教室と同じですね。

「ひとりひとりの状況に徹底的に寄り添う」ことができる、というのが、最大のメリットだと考えて、そのことを大事に日々レッスンをしています。

もう少し具体的にまとめてみようと思います。

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ピアノのレッスン 生徒ひとりひとりみんな違う

現在ここ「音楽室ゆう」に通っている生徒の数は10人程度。決して多い人数ではありません。

それでも、ひとりひとりみんな違います。

性格が違う、というのはもちろんあります。

障碍のある子が複数いますが、そうした違いもありますね。

こうしたことは、結局、ピアノ(音楽)に何を求めているのか、という違いにつながります。

みんながみんな、「上手になって(技術を上げて)これぞピアノ曲!というような有名どころの曲を弾けるようになりたい」と思っているわけではない。

そう感じます。

ピアノのレッスンは「弾けるようになること」を目指すけれど‥

ごくごく一般的なピアノのレッスンは、ピアノを弾けるようになること、を目指すものですよね。

私自身もそういうレッスンを受けてきて、実際(それなりに)弾けるようになり、ピアノを弾くことを楽しんでいます。

ここ「音楽室ゆう」でも、「ピアノを弾く技術を身に付けること」を目指しますし、その結果、様々な曲を自分の力で弾いて楽しめるようになるのだと考えています。

でも、生徒ひとりひとりは、みな状況が違う。

ピアノへの意欲が高く、練習をしっかりしてきて、どんどん難しい曲へ進んでいる、という場合もあれば・・

ピアノというより音楽が好き!練習はあまりしてこないけれど、レッスンに来るのは楽しみ、という子も。

障碍があるため、複雑なことを理解するのはなかなか難しい、という場合も。

普段の生活が忙しく、レッスンの時間が良い気分転換になっている、というパターンも。

これだけいろいろと違うのに、同じことを目指し、同じレッスン内容では、弊害が出てしまいます。

その最大の弊害とは、「音楽嫌い」になってしまうということではないでしょうか。

私が最も悲しく思うことです。

 

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ピアノのレッスン最終的に目指すものはある!でも押し付けない

「一人一人の状況に合わせたレッスンを」ということを大事にしたい。

とはいえ、「音楽室ゆう」にも、目指すものはあります。

関連記事具体的にはこちらをお読みください。

でもこれは、あくまでも私が目指すもの。全員にやってもらいます!というものではありません。

ひとりひとりをよく観察し、今ピアノに何を求めているのかを見極め、それに沿ったことを行う。

この事を大事にしたいと思っています。

知っている曲を弾けることがうれしい、という子に、「上手になるためには必要」と、興味の持てない曲に取り組ませるのが良いのか・・

音楽に触れることが楽しい、という子に、「ここはピアノを弾くところ!」と、ピアノにだけに向かわせるのが良いのか・・

理解は難しいと思われる子に、「楽典は大事」と理論を教えるのが良いのか・・

「目指すもの」との整合性を考え、「その時期が来るまで待つ」という姿勢を徹底的に貫く、ということが大切だと考えています。

最低限目指すもの

「ひとりひとりの状況に沿ったレッスン」といっても、そこに最低限の指針がなければ、レッスンは成り立ちません。

それこそ、毎回のレッスンが意味のないものになってしまいます。

様々な状況を考慮しつつも、「最低限これだけは」と考えているものがあります。

  • 楽譜から音符とリズムを読み取れること
  • 様々な曲に触れることで様々な感情を体験すること

 

この2つは、ピアノを始めたばかりの時期から、一貫して取り組んでいきます。

理論的なことは知らなくても、楽譜を読むことができれば、将来自分の力で弾くことができるようになるでしょう。

そして、二つ目は、これこそが音楽をやる意味だと考えているものです。

この二つだけは、どのような状況であれ大切にしています。

 

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まとめ ピアノ教室は音楽に親しむ場

ピアノ教室はピアノを弾く技術を学ぶ場です。でも、もっと広くとらえれば「音楽に親しむ場」です。

ピアノは、子どもたちにとって、とても身近な楽器です。

そのピアノを自ら演奏することで、よく知っている曲をもっと深く知ることができたり、違った感情が芽生えたり。

全く知らなかった曲に触れて、今まで感じたことのない感情を経験したり。

自ら演奏する、という音楽との出会い方は、聴くだけとはまた違った感動があります。

普段の生活の中ではなかなか味わえない、音楽との出会いのある場。

「音楽室ゆう」はそうした場所でありたいと考えています。

 

 

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