ピアノ教室・音楽療法「音楽室ゆう」のご案内

発表会での生徒の演奏 良かったけれど課題もいっぱい

生徒の様子
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先日無事終了した発表会。みなさんとてもいい演奏でした。

発表会での演奏は録音してあります。それを改めて聴いてみました。

そして、いろいろと思ったことが・・

 

良い演奏だった!でも・・・

発表会での演奏曲は、CDに入れてひとりひとりに渡しています。そのため、いつも録音をします。

その録音を聴きなおしてみて思ったことが少し。

 

先日の記事に書いたように、みんな良い演奏だった。それは確かです。

メチャクチャになってしまうような子はもちろんおらず、落ち着いて丁寧に弾けていました。

自分の曲への思いが伝わるような聴かせ方の工夫も、レッスンの中で確認してきたようにできていた。

しかもわざとらしい感じではなく自然に。

本番大丈夫かなと心配だった子も、しっかり当日に合わせてきて、聴かせる演奏ができていた。

 

改めて聴いても、やっぱりこう思います。

でも、これって「私」だから思うこと。やっぱそうだよなぁ・・

一番身近で見てきたから

演奏が出来上がっていく様を一番近くで見ていたのは私です。一応(じゃないですね)先生なので。

がんばって取り組んでいる様子。なかなかうまくいかなくて悩んでいる様子。イメージ通りに弾けたと喜んでいる様子。

ずっと見てきました。子どもたちの曲へのイメージを確かめながら、一緒に作ってきたという思いがあります。

3か月間のそういう状況を経ての当日です。なので、本番での演奏が今までの中ですごくいい出来だということがよく分かります。

 

でも、当日聴いてくださった方は当然本番の演奏しか知りません。

それを思うと、う~んこの演奏をどう聴かれたのかな・・と考えてしまいます。

わが子の演奏は、お家で練習している様子を見てきているので、私と同じような感想を持ってくださると思います。

わが子以外の子の演奏をどう感じたかな。

まだまだな所がいっぱい でも曲への熱い思いだけは!

要するに、こういう部分はまだまだだなぁ、と思うところは、子どもたちそれぞれにいっぱいあるということです。

ここがスラーで弾けないのは、指の動きがまだまだなんだよな

この音がフォルテにならないのは、指の力がまだまだなんだよな

フレーズの処理が雑になるのは、指のコントロールがまだまだなんだよな

音がかすれちゃうのは・・フォルテが乱暴な感じになるのは・・リズムがどうもあいまいになるのは・・

などなど・・・挙げればきりがないくらい。

指摘をして練習をしたけれど、結局できるようにはならなかった。

そういう部分はいっぱいあります。

こういうことは、どれも演奏に結びつく重要な要素です。

なんか雑ねぇ リズムがおかしくない? こんなところでメロディーが切れちゃうの??

こんな評価になってしまっている可能性があるな、と思います。

もちろんそれでも温かく見てくださっているとは思いますが。

 

そんな中でも、これだけは伝わったんじゃないか、と思うのは、「この曲好きなんだよねぇ」という思いです。

それが、丁寧に弾こう、きちんと弾こう、という姿勢です。それはみんな文句なしでできていたと思います。

あれ?って思うところは多々あっても、「なんかいいわね、この子の演奏」。

こんな風に思ってもらえればいいな。というか、そう思ってもらえたならそれでOK!とも思いますが。

みんな課題がいっぱい

つまり、みんなそれぞれ課題がいっぱいあるということです。

先日の記事でも、私は子どもたちを手放しでほめているように書いていますが、そうじゃないんです。

それを、これからどう習得させていくか。そこらへんは私にかかっているということですね。

あれ?って思われることなく「いいねぇ」とだけ思ってもらえ、安心して曲を聴くことに専念してもらえるような。

そんな演奏ができるようになるといいなと思います。

 

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