ピアノ教室・音楽療法「音楽室ゆう」のご案内

ピアノが無いから練習できない?家にピアノが無い場合の練習はここで!

ピアノの練習について
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大人も子どもも趣味や習い事の選択肢が増えたとはいえ、ピアノを弾きたい、習いたい、という人はまだまだ多いように思います。

でも、家にピアノが無いとなると練習ができません。ピアノに練習は必須です。というか、なんでもうまくなるためには練習が必要。

だからといって、簡単に購入できるものではないという現実も。高価なものなので経済的に難しい場合もあるでしょうし、住宅事情ということもありますね。

ピアノの先生として、また、ピアノ好きの一人として、ピアノを弾く人が増えるといいなと思っている私。

今回は、ピアノがなくても練習できる方法を、考えうる限り紹介してみようと思います。

「ピアノが無いけど習いたい」は多い

ピアノの先生になって今年2018年で9年目。まだまだ経験は短いですが、「ピアノは無いけれど習いたい」と体験レッスンに来られる方は多いという印象です。

ここは田舎で持ち家率が高く、ピアノ全盛期だったころの名残かアップライトピアノをお持ちのご家庭が多いように思います。

自宅にはなくても近くのご実家にある、とか、ご実家に同居されていて、親御さんが子どものころ習っていたピアノがある、とか、そんな感じですね。

でもやはり、鍵盤数の少ないいわゆるキーボード程度しかないというご家庭が半数くらいはあります。

ご自分は経験がなくピアノは無いけれど、お子さんが興味を持って習いたいと言っている、ということですね。

たいてい、キーボードはお持ちです。

一軒家に住まれている方がほとんどなので、スペースはさほど問題ではないようで、習うからにはいずれ電子ピアノを購入予定、と言われる方がほとんどです。

そうは言われても、なかなか購入に至らずレッスンを続けてきた方もいますし、鍵盤の数は少ないけれどキーボードよりは電子ピアノに近い楽器でそのまま、という方もいます。

「必ず楽器を購入してください」という形をとっていないので、そういうご家庭もありますね。

ここ「音楽室ゆう」での状況はこんな感じです。

家にピアノがない場合はどのように練習をしているか。実際の生徒の様子と、私の思いつく限りの方法を、次にまとめてみようと思います。

家にピアノがない生徒の練習方法

まずは、家にピアノがない子が実際にはどのように練習をしているか、ということです。

学校のピアノで練習

まずは、学校で練習する、という方法です。

みんなやっていましたね。

先生に一言いえば、音楽室のピアノを貸してもらえるそうです。

あらかじめ練習するつもりで学校へ楽譜を持っていき、放課後(かな?)に練習するようです。

一人で集中して練習できるのか?どのくらいの時間貸してもらえるのか?など、気になることは多いですが・・

そのまま楽譜を忘れてきてしまう、ということもちょくちょくあったりして・・

ピアノを習っている友達同士、わいわい言いながら教えあったりするのも楽しいだろうし、刺激になったりしていい経験かもしれない、とも思いますね。

何より、学校でわりと自由にピアノが弾けるという環境がいいなと思います。

普段は自宅のキーボード 週末はピアノ

このご家庭は、近所にある親御さんのご実家にはアップライトのピアノがある、ということでした。

なので、平日は自宅にあるキーボードで練習し、週末はおじいちゃんおばあちゃんの家へ遊びに行きがてら練習する、という形ですね。

おじいちゃんおばあちゃんに演奏を聴いてもらったり、という交流もあったようです。

ほほえましいですね。

全くピアノが無い、という状況とはちょっと違うので、あまり参考にはならないかもしれません。

家以外でピアノを練習できる場所

家で練習できないのなら、どこか別の場所を探すしかありませんね。

いくつか挙げてみます。

公共施設で

町の公民館やホールなど、公共施設で練習する方法があります。

1時間いくら、という形で貸してもらえるところは多いと思います。

例えば我が家の近所では、隣街のホールの練習室が借りられます。グランドピアノです。

日中か夜間か、その街の住民かどうかで多少値段が変わりますが、500円以上1000円以下といったところです。

この田舎町の近辺でも2,3か所ありますね。もっと大きな都市なら、もっとたくさんあるのではないでしょうか。

ただ、毎日練習というわけにはいかないですね。1回数百円とはいえお金がかかります。

他に使う方もいるので、いつも空いているというわけではないですし。

楽器店の貸しピアノで

楽器店には練習室を貸しているところもありますね。

昔住んでいたところの近所にそういうところがあって、よく弾きに行きました。

その頃はアパート暮らしで電子ピアノしかなく、発表会前などきちんと練習したいときにはしょっちゅう行っていました。

そこは、防音室でグランドピアノが置いてありました。

値段ははっきりと覚えていませんが、1時間数百円だったと思います。

その楽器店のピアノ教室で、レッスンにも使う場所だったので、空いているとき限定でしたね。

やはりお金がかかるし、毎日というわけにはいきませんでしたが、重宝しました。

大手の楽器店で、その中で教室をしているようなところなら、レッスンのない時間帯は貸し出しをしているのではないでしょうか。

私が昔通っていたところは、大手楽器店の系列ではありましたが小さなお店で、楽器も1台のみのこじんまりしたところでしたが。

保育科等のある学校で

これは、その学校に通う学生さんしかダメかもしれませんが・・

保育の勉強にはピアノは必須ですよね。なので、こういった学校にはピアノを練習できる場所があるはずです。

実は、大学時代保育科のある学校だったのでピアノの練習棟があり、そこでよく弾いていました。

私は保育科の学生ではありませんでしたが、借りることはできました。

各部屋のドアのところにホワイトボードがあり、借りたい時間帯を書き入れておくんですね。

借りる方法はそれだけ。お金もかかりません。

近所に下宿していて、それこそ部屋にピアノなどない状態。ちょくちょく行って練習していました。

レッスンを受けているのなら先生に相談を

もし先生についてレッスンを受けているのなら、またそう考えているのなら、その先生に相談するのが最も良い方法ですね。

「ピアノ買えないんです」「ピアノ置けないんです」などというのは言いづらいかもしれませんが、良い先生ならしっかり相談に乗ってくれるはずです。

また、先生の側からすると、生徒さんの練習環境は把握しておくべきことですし、生徒さんから話がなくても先生側から確認するべきでもありますね。

もし私がそのようなお話がありお答えするとすると・・

レッスン回数やレッスン時間を多くとる

ピアノのレッスンというと、週1回というのが一般的かと思います。

そして、ほぼ毎週同じ曜日時間にレッスンする、という形ですね。

それを、週2回や3回にする、または、1回のレッスン時間を通常よりのばす、などの方法です。

ここ「音楽室ゆう」では、最も短くて1回30分ですが、それを例えば1回1時間にする、といったことですね。

週1回1時間で毎週レッスン、とか、週2回で1回30分を毎週、とか。

可能なら、週2回とか3回とか、レッスン回数を増やした方がいいですね。時間を延ばすのは、集中力の問題もありますので。

その人の状況をいろいろと考えつつ、とにかく、なるべくピアノに触れる機会を多くする、ということです。

「レッスンをする」ので、お金はいただくことになりますね。

全くの初心者という場合、しばらくはこのような形をとり、練習の仕方などが分かってきたら、上に書いたようなどこかピアノを借りられる場所で自分で練習する、という方法もあるかと思います。

レッスン室を借りる

どこか別の場所を借りて練習する、ということなら、いっそのことレッスンをしている場所が借りられれば良いですね。

すでに、こういうことをしているピアノ教室もあるのではないかと思います。

私のところでも、もし希望があればしてもよいと考えています。

ただ、防音室にはなっていないので、練習している音は丸聞こえ。「先生に聞こえてる」と思うと練習しづらいかも。

私の方も、つい口を出してしまったりして・・

お金は少しいただきたいですね。ピアノは維持費がかかるので。でも、別の場所を借りるよりは安くしたいです。

キーボード以外の鍵盤楽器

住宅事情によっては、鍵盤の数の少ない一般的にキーボードといわれる楽器を置くのも難しい、という場合もあるかもしれません。

そんな時には、こういうものもあります。

「ハンドロールピアノ」といいます。

私の持っているのは山野楽器のものですが、他にもいろいろなメーカーから出ているようですし、別の名前でもあります。

これは49鍵ですが、61鍵とかピアノと同じ88鍵もあるようです。

昔、音楽療法の勉強をしているとき「どこにでも持ち運べる」ということで紹介されて購入しました。

ぺっちゃんこで、くるくる巻いて片づけます。専用のケースに入れてこんな感じ⇩になります。

縦17㎝、横27㎝くらいかな。

持ち運びには便利です。場所は取りません。弾くことも一応できます。音の少ない童謡とか。

でも、なんせぺっちゃんこなので、「弾く」というよりぽちっと押す感じ。

本当に習い始めのころなら、「指づかいを確認」とか「音を確認」とかいうことで使うことはできるかもしれません。

いつまでもこれで練習、というのは絶対に無理です!!

というか、物足りなくなります。

ここに載せておいてなんですが、あまりお勧めではありません。

家にピアノがなくても・・

家にピアノがない場合の練習について、いろいろと書いてきました。

わざわざ出かけていかなければいけないなど、いろいろと大変ではありますが、家にピアノがなくても練習することはできます。

要はどれだけ本気か、ということのように思います。

ピアノを買えない、置けない、というだけでピアノを弾くことをあきらめてしまうのは、ピアノに関わっている身としてはさみしく感じます。

この記事が、そっと背中を押すことになれば、とてもうれしく思います。

 

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当教室では自宅にピアノがあることを必須とはしていません。なぜそうしたのか、また家にピアノがない場合の練習はどうしているのか、実際の様子や私の考えをまとめました。ピアノは高価な楽器です。電子ピアノも安くはありません。必要だと思っても買うのを躊躇するのは当然です。

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