ピアノ教室・音楽療法「音楽室ゆう」

長野県北安曇郡池田町にある、小さな小さな街の個人音楽教室です。
ピアノのレッスンと音楽療法の2本を柱に、レッスンを受けられる方の状況にとことん沿った内容で行うことを大切にしています。
障碍や病気をお持ちの方の出張レッスンも、可能な限り対応しています。

どうぞよろしくお願いいたします。

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発達障害の我が子をピアノ教室へ通わせる良さ 親御さんの言葉より

発達障害を持つ子のピアノレッスン
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音楽療法とピアノ教室であるここ「音楽室ゆう」には発達障害を持つ子が複数通っています。(2018年6月現在4名)

みなさんピアノのレッスンを行っています。

音楽療法からピアノのレッスンへ移行した子、始めからピアノのレッスンを行っている子、ピアノのレッスンを始めてしばらくして障碍が分かった子、などそれぞれです。

そうした中から、なぜ我が子にピアノをと考えたのか、印象深かった親御さんの言葉を紹介しようと思います。

自分自身の楽しみのために

ある方は、「ピアノを弾けることで、自分の楽しみが増えるといい」とピアノを習わせることへの思いを話されていました。

もともと音楽が好きでお家にあるピアノで探り弾きをしていて、それを見て弾けるようにならないかと思ったとのこと。

ピアノを弾けることで、余暇活動の幅が広げられれば、と考えられたようです。

また、「ピアノを弾くことで、自分自身を癒せるようになれば」と話された方も。

音楽は癒しになる、といわれます。

音楽が好きなら自分で演奏できるようになって、辛いときに気持ちを落ち着けたり慰めたりすることができるようになれば、と思われたようです。

ひとりでも楽しめるピアノ

発達障害は、コミュニケーションに課題を抱える場合が多くあります。

そのため、ひとりで過ごすことが多くなったり、それを望むという場合も多くあります。

そして、親御さんが特に心配されるのは、ひとりでいるとテレビやゲームなど受け身な過ごし方になりがちだということです。

その点ピアノは、音楽を自ら演奏するという能動的な楽しみ方になる。

メロディーだけではない豊かなサウンドを、自ら作り出していける。

そして、たったひとり部屋の中ででも楽しめる、というものです。

上に記した方は、ピアノのこうしたところに良さを感じていらっしゃるようです。

テレビやゲームも悪いことばかりではないけれど、それプラス、ピアノという選択肢があれば、もっと豊かに過ごせる、ということですね。

発達障害を持つ子も持たない子も一緒「ピアノ弾きたい」

発達障害を持つ子も持たない子も、ピアノへの思いは同じです。

弾いてみたい、弾けるようになりたい。

ある子は、友だちが弾いてるのを見ていいなと思って・・と習いたいと思ったきっかけを話してくれました。

この子は、弾けるようになりたいという具体的な曲があります。

ある子は、弾けるようになりたい、もっと上手になりたい、とはっきり話してくれました。

ピアノへの思いはみんな一緒です。

だから、それを叶えさせたいという親の思いも一緒、ですよね。

そしてその先に、ひとりでも楽しめるものだからこの子に合っているかも、という思いもある。

さらに、場合によっては障碍を持つがゆえに抱えている困難さを、ピアノを弾けるようになることを通して改善したい、ということもあるかもしれません。

いずれにせよ、まず第一は「ピアノを弾けるようになってほしい」ということ。

本人が望むのなら、それが可能なら、叶えさせたい。それが親心ですよね。

障碍を持っていようが持っていまいが同じです。

実は、障碍を持つ子の入会希望は、音楽療法ではなくピアノのレッスンを望まれる方がほとんどです。

なので私も、ピアノのレッスンということで通ってくださっている以上、まず「ピアノを弾けるようにすること」を目指します。

 

発達障害を持つ子のピアノのレッスンについては以下のような記事⇩も書いています。よろしければお読みください。

発達障害を持つ子のピアノレッスン 大切にしていること
発達障害を持つ子が複数ピアノのレッスンに来ています。接し方として大切に考えていることをまとめました。「発達障害」と一口に言っても皆それぞれ個性を持っています。結局はひとりひとりをよく知ることだと考えています。
発達障害を持つ子のピアノレッスン 子どもたちの実際の様子と指導者の心構え
発達障害を持つ子の実際のレッスンでの様子と関わり方として大切にしていることをまとめました。「障害児」と一括りにせずそれぞれの子の様子とじっくり向き合い長い視点を持ってレッスンを進めることが大切だと考えています。

 

 

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