ピアノ教室・音楽療法「音楽室ゆう」

長野県北安曇郡池田町にある、小さな小さな街の個人音楽教室です。
ピアノのレッスンと音楽療法の2本を柱に、レッスンを受けられる方の状況にとことん沿った内容で行うことを大切にしています。
障碍や病気をお持ちの方の出張レッスンも、可能な限り対応しています。

どうぞよろしくお願いいたします。

詳しいご案内はこちらからどうぞ

初心者向けピアノ楽譜『おとなのためのピアノ曲集〈ポピュラー編1〉』を弾いてみました

おすすめ楽譜
スポンサーリンク

 

以前、「【ピアノ初心者向け】おすすめ楽譜紹介『おとなのためのピアノ曲集〈ポピュラー編1〉』」という記事を書きました。

今回は、この中から9曲選んで弾いてみました。

3段階に分けられているそれぞれの中から3曲ずつ選びました。

明確な選曲基準はありませんが、だいたい各章の始めの方、真ん中あたり、最後の方の3曲になっています。

楽譜選びの参考にどうぞ。

『おとなのためのピアノ曲集〈ポピュラー編1〉』の難易度について

はじめに、この曲集の難易度についてまとめておきます。

こちらの曲集は、大人向けのピアノ導入教材『おとなのためのピアノ教本』の併用曲集です。

この〈ポピュラー編1〉は、5冊ある『おとなのためのピアノ教本』の1巻~3巻に対応しています。

『おとなのためのピアノ教本』の難易度は以下の通りです。

  • 第1巻・・バイエル前半程度
  • 第2巻・・バイエル後半程度
  • 第3巻・・ブルグミュラー程度

 

なので、〈ポピュラー編1〉のみで「バイエル~ブルグミュラー」の難易度になっているということですね。

曲順は、「第1巻程度」「第2巻程度」「第3巻程度」と分けられています。

 

 

第1巻程度

こちらは全部で11曲。次の3曲を選びました。

「500マイル」

まずは、1番最初に載っている「500マイル」です。

500マイル(American Fork Song)『おとなのためのピアノ曲集〈ポピュラー編1〉』より

大元はアメリカのフォークソングらしく、『曲集』には「American Folk Song」とあります。

いろんな人がカバーしている名曲ですね。

この曲、『バイエル併用 ポピュラー・ピアノ曲集』第1巻にもほぼ同じアレンジで載っています。

 

 

「荒野のはてに」

2曲目は「荒野のはてに」。有名なクリスマスソングですね。

荒野のはてに(Traditional French Carol)『おとなのためのピアノ曲集〈ポピュラー編1〉』より

こちらの『曲集』、いくつかクリスマス曲が入っています。

  • きよしこの夜(第1巻程度)
  • おめでとうクリスマス(第2巻程度)
  • 星に願いを(第2巻程度)実際には関係ないんだけどクリスマス曲集によく入っている
  • 戦場のメリー・クリスマス(第3巻程度)これもクリスマス曲とは言わない‥?

 

クリスマス曲集じゃないのにこれだけ入っているというのは、なかなかないように思います。

「エデンの東」

3曲目は「エデンの東」。「第1巻程度」の中の1番最後に入っています。

エデンの東(Leonard Rosenman)『おとなのためのピアノ曲集〈ポピュラー編1〉』より

同名映画のテーマ曲ですね。有名な曲。

「第1巻程度」の最後の曲ということで、少し難しくなってきました。

これだけが見開き2ページあります。

 

スポンサーリンク

 

第2巻程度

「第2巻程度」に入ります。16曲ある中の次の3曲です。

「エーデルワイス」

まずは、「エーデルワイス」。「第2巻程度」の1番はじめにあります。

エーデルワイス(R.Rodgers)『おとなのためのピアノ曲集〈ポピュラー編1』より

ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」の中で歌われる曲ですね。

トラップ大佐がギター片手に語り掛けるように歌うシーンが印象的です。

音楽の教科書にも載っていたような・・シンプルな、それでいてとっても美しい・・名曲ですね。って好きなんだよね~この曲。

「いつか王子様が」

2曲目は、ディズニーアニメ白雪姫の「いつか王子様が」。7曲目にあります。

いつか王子様が(F.Churchill)『おとなのためのピアノ曲集〈ポピュラー編1』より

映画の中で、白雪姫がうっとりと「いつか王子様が・・」と歌います。かわいらしい・・

この曲も『バイエル併用 ポピュラー・ピアノ曲集』の第1巻にあります。全く同じアレンジになっていますね。

 

 

「ひき潮」

3曲目は「ひき潮」。12曲目に載っています。

ひき潮(R.Maxwell)『おとなのためのピアノ曲集〈ポピュラー編-1〉』より

う~ん、この曲私よく知らない。聞いたことあるような気もするんだけど・・という程度です。

この曲から楽譜にペダルがついていますね。

第3巻程度

最後の「第3巻程度」に入ります。全部で13曲あります。

「ある愛の詩」

まずは、「ある愛の詩」です。この章の2曲目です。

ある愛の詩(F.Lai)『おとなのためのピアノ曲集〈ポピュラー編1〉』より

同名映画のテーマ曲です。有名な曲ですね。

この章「第3巻程度」は、難易度ではブルグミュラーくらい。はじめと比べるとだいぶ難しくなってきました。

ちなみに、この『曲集』の元の『おとなのためのピアノ教本』の第5巻に、原曲通りのアレンジの楽譜が載っているようです。

第5巻はソナチネ~ソナタ程度の難易度。かなり難しそうですね。

「ウィーアー・オール・アローン」

2曲目は「ウィアー・オール・アローン」。8曲目になりますね。

ウィアー・オール・アローン(B.Scaggs)『おとなのためのピアノ曲集〈ポピュラー編1〉』より

シンコペーションだらけのいかにもポピュラーという感じ。

名曲ですね。弾いていて気持ちいです。

でも、このくらいになってくるとなかなか一筋縄ではいかなくなる・・結構弾き直しました。

「虹の彼方に」

最後は「虹の彼方に」。『曲集』としても1番最後に載っています。

虹の彼方に(H.Arlen)『おとなのためのピアノ曲集〈ポピュラー編1〉』より

ミュージカル映画「オズの魔法使い」の曲ですね。名曲です。

右も左もよく動く。最後の曲だけあってまあまあ難しくなっています。

でも、アレンジいい感じですよね。

難易度広めでちょっと高め?

始めに書きましたが、この曲集はバイエルからブルグミュラーまでの難易度が1冊になっています。

けっこう幅が広いんですよね。

弾いてみた印象としては、全体的にもうちょっと難しめでは・・と感じました。

1番最初の曲も、全くの初心者ではちょっと難しいかもと思いますし、最後の曲も、ブルグミュラーを頑張っているくらいだとかなり苦戦するかも。

その分(と言っていいかわかりませんが)アレンジはいい感じだなと思います。

特に「第3巻程度」になると、弾きごたえ聴きごたえ共にありますね。

選曲もおとなの方に好まれそうな曲が並んでいると感じますし、長く使うつもりで、また、まあまあ弾ける人の演奏を楽しむ1冊として良いのではないでしょうか。

 

 

詳細記事『おとなのためのピアノ曲集 ポピュラー編1』の詳しい中身についてはこちら⇩をどうぞ。

 

 

コメント