ピアノ教室・音楽療法「音楽室ゆう」

長野県北安曇郡池田町にある、小さな小さな街の個人音楽教室です。
ピアノのレッスンと音楽療法の2本を柱に、レッスンを受けられる方の状況にとことん沿った内容で行うことを大切にしています。
障碍や病気をお持ちの方の出張レッスンも、可能な限り対応しています。

どうぞよろしくお願いいたします。

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ピアノ教室のレッスンノートって何のため?我が教室のレッスンノートご紹介

レッスンのこだわり
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ピアノ教室のレッスンノート。市販のものもあれば、先生手作りのものもありますね。

もちろん、そういったものを使っていない教室もあると思います。先生のお考えによりますね。

ここ「音楽室ゆう」では、私の手作りのレッスンノートを使ってもらっています。

まだまだ改善の余地が大いにあると思っていますが、どんな内容か、何のために書いてもらうのかなど、ここでちょっとご紹介します。

自分で書くレッスンノート

私の教室では、手作りのレッスンノートを使っています。

でも、教室を始めて8年目ですが、はじめの3年くらいは一部の人にしかレッスンノートを使っていませんでした。

しかも、市販のもの。ピアノレッスン用のノートです。

その一部の人というのは、保護者の方の付き添いのない生徒、ということです。

保護者の方が付き添われている場合は、レッスンの様子を見ていただいているので何をしているのかはご存知です。

付き添いのない家庭に、レッスンで何をしているのかを知ってもらうためのレッスンノートだった、ということですね。

それが、いつからか「違うだろう‥」と思うようになり、今は、全員にレッスンノートを使ってもらっています。

そして、「自分自身で書いてもらう」ということを大事にしています。(まだ字を書けない小さな子は、私が書いています)

レッスンノートなぜ必要?

レッスンノートは何のためのものなのか。

それは、レッスンの記録をつける、ということですよね。

なぜ記録をつけるのか。

それは、レッスンでやっていることを「本人」がしっかりと認識するため。

だと考えています。

「レッスンの記録をつける」ということなら、先生自身がつける記録でいいですよね。

私も一人一人のレッスン日誌をつけて、現状把握と今後の方針立てをしていますが、それだけでいいはずです。

生徒一人一人に持たせる意味は、本人にレッスンに対する自覚を持ってほしいからです。

「自分で書く」というのも、そうすることでより認識が深まると思うからです。

レッスンノートの内容は?

私の教室で使っているレッスンノートの内容をご紹介します。

まずは、毎回のレッスンで記入するものについてです。

項目は、以下の4つ。

  • 弾いた曲
  • やったこと
  • お家でやること
  • お家での練習でこまったこと

とってもシンプルだと思います。シンプルすぎか・・・

1、「弾いた曲」

ここは、レッスンのときに弾いた曲の曲名を書きます。今回レッスンした曲、ということですね。

あくまでも「曲」です。テクニックのテキストにも題名のあるものもありますが、そちらは書きません。

合格した曲であれ、まだ途中の曲であれ、どんな場合も書きます。

2、「やったこと」

こちらは、今回のレッスンの内容を書きます。

例えば、「楽典ワークの〇ページの△番~✕番」とか、「バーナムテクニックの〇ページの△番」とか。

「(曲名)の〇小節目まで指づかいに注意して両手で弾いた」とか。

こういったことです。

3、「お家でやること」

こちらは、いわゆる「宿題」のことですね。テクニックと曲とに分けています。

例えば、「メトロノーム♩=100で弾く」とか「〇小節まで片手ずつ弾く」とかですね。

前の項目「やったこと」と連動させて書きます。

楽典ワークなどソルフェージュ関連単独では基本的に宿題を出していません。(弾くことと関連付けてレッスンをしたいと考えているので)

なので、書く枠は設けていません

宿題にすることがあれば、もちろん書いてもらいます。

4、「お家での練習でこまったこと」

ここは、文字通り家で練習をしていて困ったことを書いてもらう項目です。

特になければ、書かなくてもいいですね。

実際は、書いていない場合が多いです。

かといって練習をしていないというわけではなく、自分の口で話してくれる場合が多いです。

また、保護者の方からのコメント欄として使ってくださる場合もあります。

練習予定表

「練習予定表」。この名称が合っているのかどうかわかりませんが、「~~こまったこと」項目の上にある四角が並んでいる部分のことです。

ここは、次にレッスンに来るまでの練習状況を書いてもらいます。

/にはあらかじめ日付を入れます。そして、隣の四角に練習をしたかどうかのチェックを自分で入れてもらいます。

手持ちのシールを張ってもいいし、色を塗ってもいいし、✔を書いてもいいし。なんでもいいです。

とにかく少しでも練習したら書いてもらいます。

レッスンに長く通っている子は、ほとんど(というか誰も)書いてきません。でも、練習はしています。

練習する流れができていればいいのでは、と思っています。なので、この部分はレッスンを始めたばかりの子向け、という感じです。

「毎日練習するものなんだよ」ということをわかってもらうため、という意味合いが強いです。

1年間のまとめページもあります

ここまで紹介したレッスンノートは、毎回のレッスンで記入してもらうものです。

これをもとに、1年間のまとめをするページも作っています。

項目は、以下の通りです。

  • 演奏した曲
  • テキストはどこまで進んだ?
  • 来年度演奏したい曲
  • 来年度の目標

1年間いったい自分は何をやってきたのか。それを振り返り、自覚してもらうこと。

そして、来年どうしたいのかを考えてもらうこと。

そのためのページです。

基本的にはレッスン1回を使って、ノートを見返しながら書いてもらいます。

来年演奏したい曲や目標については、家で考えてきてもらうことが多いかな。

とにかく、1年ごとの区切りをきちんとつけたい、という思いで取り組んでもらっています。

まだまだ改善の余地あり

冒頭にも書きましたが、まだまだ改善の余地は大いにあるものだと思っています。

小さな子から大きい子まで同じものを使っていますし、書く欄が小さいかな・・とか(A5の大きさです)。

書き方についても、レッスンの終わりにまとめて書くという方法ですが、テクニックが終わったらいったん書く、という風にその都度の方がいいかな、とか。

私の方から「○○をやったよね」と言って書いてもらうことが多く、自分の言葉で書いてもらうことをした方がいいかな、とか。

まあ、大きな子は、私の言った言葉を自分なりの表現で書きなおしていますが。

何のために、何を大事に書くのか。

そのことを考えながら、もっともっと意味のあるものにしていきたいと思っています。

 

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