ピアノレッスンの「レッスン報告書」を年に1回作成 その内容と目的は?

先生の仕事

ここ「音楽室ゆう」では、レッスンが1年経過するごとに「1年間のまとめ」と題したレッスン報告書をお家の方へお渡ししています。

お家の方へレッスン内容をお知らせすることが目的ですが、指導の振り返りをする大事な作業でもあります。

どんなことを書いているのか、少しまとめてみました。

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各家庭へのレッスン報告書「1年間のまとめ」内容と目的

「1年間のまとめ」の内容は、次のようなものです。
  • この1年で取り組んだ曲
  • テキストの進み具合
  • レッスンの内容と様子
  • 次の1年の目標

 

だいたい、A4用紙2枚くらいになりますね。
そして、最後に「なんでも記してください」という欄を作っています。

1年の区切りは、その子がレッスンを始めた月にしています。

なので、お渡しする時期はひとりひとりバラバラ。

作成を忘れないようにするのがちょっと大変。事実忘れて遅くなってしまったことも・・

年度の変わり目の4月から始めた子ばかりではないので、やっぱり、区切りはレッスンを始めた月がいいのではと思っています。

教室としての区切りは4月です。

お家の方とのコミュニケーションの一つとして

この「1年間のまとめ」は、お家の方との大切なコミュニケーションの一つだと考えています。

実際にどんなことをしているのかを知っていただくことで、いろいろと思うことも出てくるのではないかと思います。

そして、「なんでも記してください」という欄を通じて、その様々な思いを受け止めます、という姿勢を示すようにしています。

実際は何もお返事がないことも多いですが、中には、1年間を振り返っての感想をいただいたり、具体的なお悩みを書いていただいたり、ということも。

必要なときには、お返事を書いたり、直にお会いしてお話をしたりしたこともありました。

まだまだ、お家の方の思いを引きだせてないかなぁ、と思うこともありますが、一つの方法として、続けています。

 

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私自身の指導内容の振り返りのために

「1年間のまとめ」は、私自身のためでもあります。

1年間何をしてきたのかをしっかり振り返り、次につなげるという意味で、とても大事なことだと思っています。

レッスン毎に記録を取るようにしていますが、それだけでは細かなところばかりに目が行ってしまい、それに振り回されてしまうということに陥りがち。

関連記事レッスンごとの記録「レッスン記録」についてはこちらの記事をどうぞ。

1年という大きな流れでとらえることで、最終的に何を目指しているのかがはっきり見えてきます。

それが分かると、今すべきことが見えてきます。

こうしたことから、してきたことの振り返り作業は、指導するというような立場にある場合、当たり前のことですね。

私自身も、この「1年間のまとめ」は常にすぐに見られる場所に保管して、迷いがあると見返して考えるようにしています。

レッスン報告書「1年のまとめ」で成長を感じてほしい

ピアノって急激に上達するものではありません。少しずつ少しずつ、地道な日々の努力によって弾けるようになっていくもの。

1年前と比べて何がどのくらい変わったか、なかなか分かりにくいもののような気がします。

「1年のまとめ」を読んでいただくことによって、この1年の変化が分かり、確実に前へ進んでいるんだということが伝わればと思います。

これからも、お家の方に知らせるべきことは何なのかを吟味して、しっかり作っていきたいと思います。

 

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