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【中・上級者向け】おすすめのピアノ楽譜『近現代クラシック厳選名曲集』

おすすめ楽譜
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近・現代のピアノ曲ばかりを集めた、中・上級者向けの曲集『近現代クラシック厳選名曲集』を紹介します。

大人になってもピアノ演奏を楽しんでいる方の曲選びに最適な本ではないかと思います。

掲載されている曲の作曲者紹介のページやおすすめCD紹介などがあり、読んでも面白い。

ある程度弾けて近現代の曲の好きな方は、手元に1冊どうですか?

この曲集の特徴

この曲集の特徴は、次の3つにまとめられると思います。

  • 近現代のピアノ曲オンリー
  • 定番曲から「ヘ~知らなかった」まで
  • 作曲者プロフィール、各曲の解説、おすすめディスク紹介付き

近現代のピアノ曲オンリー 有名から無名まで

まずは、タイトル通り「近現代のピアノ曲」ばかりを集めた曲集だということです。

下に詳しく載せますが、13人の作曲家による19曲(表題のみ)が収録されています。

作曲家は、超有名な人からそれほど知られてはいない人まで。

曲も、超有名曲からそれほど知られていない曲まで。

私も、不勉強にも全く知らなかった方がいます。

そんな人の曲はユーチューブで聴いてみて、「わ、ステキ・・」なんて思い、新たな出会いを楽しみました。

作曲者と各曲の解説、さらにおすすめディスク紹介付き

そして、もう一つの大きな特徴は、解説にページが割かれていることですね。

最初の7ページを使って、掲載されている曲の作曲者のプロフィールが載っています。

1番最初は「近現代の音楽」と題した、この時代の音楽の特徴を解説。そして、その下から1ページに2人ずつ作曲者紹介が載せられています。

その横には、おすすめディスクが。

掲載曲ばかりではなく、その他の作品も。そして、ピアノ曲ばかりではなくオーケストラ曲なども紹介されています。

単なる「この曲を弾くための勉強用CD紹介」ではないのがいいですね。この作曲家をもっと知って!という気持ちが伝わります。

「この曲いいな」と思ったら、この作曲家の他の曲を聴いてみたい。音楽を楽しみたいと思ったらこうなりますもんね。

さらにもう一つ、各曲の頭には、その曲の解説が書かれています。

いつ頃の作品か、どんな背景があったのかなど、4,5行に簡潔にまとめられています。

何も知らないまっさらな状態で曲に向き合うのもいいですが、少し知識が入っていると、また曲への親しみがわきますね。

掲載曲紹介

掲載曲を一覧にします。最も肝心なところですね。

  • フォーレ
    • シシリエンヌOp.78
  • ドビュッシー
    • アラベスク第1番ホ長調
    • 「月の光」ベルガマスク組曲より
    • 「亜麻色の髪の乙女」前奏曲集第1巻より
  • ラヴェル
    • 亡き王女のためのパヴァーヌ
    • 古風なメヌエット
  • サティ
    • ジムノペディ第1番
    • ジュ・トゥ・ヴ
  • ラフマニノフ
    • ヴォカリーズ
    • 「前奏曲ト短調Op.23-5」10の前奏曲集より
    • 「前奏曲ト長調Op.32-5」13の前奏曲集より
  • スクリャービン
    • 「練習曲Op.8-12」12の練習曲集より
  • バルトーク
    • ルーマニア民族舞曲
      • 1.棒踊り
      • 2.腹帯踊り
      • 3.足踏み踊り
      • 4.角笛踊り
      • 5.ルーマニアのポルカ
      • 6.急速な踊り
  • プロコフィエフ
    • 「行進曲Op.12-1」10の小品集より
    • 「つかの間の幻影」Op.22
      • 第5番
      • 第9番
  • ガーシュイン
    • 3つの前奏曲
      • 第1番 前奏曲1
      • 第2番 ブルー・ララバイ
      • 第3番 スペイン風前奏曲
  • シベリウス
    • 「樅の木OP.75-5」5つの小品「樹木の組曲」より
  • ステーンハンマル
    • 即興曲変ト長調
  • 山田耕筰
    • スクリャービンに捧ぐる曲
      • 1.夜の詩曲
      • 2.忘れ難きモスコーの夜
      • 3.ピアノのための「からたちの花」
  • フィンジ
    • エクローグ

ステーンハンマルやフィンジという作曲家は、恥ずかしながら知りませんでした。

山田耕筰も、名前や経歴はもちろん知っていましたが、こんなピアノ曲があるなんて知りませんでした。

その他の曲も、じっくり楽譜とにらめっこしながら聴いたことのないものが多く、ユーチューブなどで聴いてみました。

たくさんの新しい音楽と出会えましたね。

なぜこの曲集にしたの?この本に出会ったきっかけ

私は、比較的近現代のころの音楽が好きで、そもそもシベリウスの「樅の木」を弾いてみたいと思って探した結果、この曲集に行きつきました。

「シベリウス曲集」といったものではなくてこちらの曲集にしたのは、様々な作曲家の曲が入っているからです。

その結果、知らなかった作曲家、知らなかった曲に出会えたのは本当に良かったと思います。

そして、最近は教室の発表会での講師演奏の曲をこの中から選んでいます。

これからも、曲選びの参考にずっと使っていく曲集になると思います。

ブログで紹介するつもりはなかったんですが‥

実はこの曲集、ブログでこのように紹介するつもりはありませんでした。

「ピアノ初心者の方にもっと気軽に様々なピアノ曲に触れてほしい。そのための楽譜を紹介する。」という目的で楽譜紹介をしているので。

でも、記事閲覧の解析などを見ていると、どうもこの曲集に興味を持たれている方が多いようで・・。

曲選び、楽譜選びに迷っておられるのかな?だったら、詳しいことを記事にしよう、と思いました。

楽譜選びは苦労します。特に、楽譜屋さんに行くまでに1時間近くかかる田舎に住むものとしては。

そんな方のお役に立てばうれしいです。

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