ピアノ教室・音楽療法「音楽室ゆう」

長野県北安曇郡池田町にある、小さな小さな街の個人音楽教室です。
ピアノのレッスンと音楽療法の2本を柱に、レッスンを受けられる方の状況にとことん沿った内容で行うことを大切にしています。
障碍や病気をお持ちの方の出張レッスンも、可能な限り対応しています。

どうぞよろしくお願いいたします。

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【ピアノ教室レッスン内容】レッスンの曲は自分で決める!

レッスンのこだわり
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ピアノ教室のレッスンは、テキストを順番に進めていくのが一般的ですね。

1つの曲が終わったら次のページの曲へ入る、という流れです。

テキストの曲は後ろへ行くほど難しくなっていきますので、はじめから順番に、となります。

でも、新しい曲へ入ってもなかなか先へ進まない・・という子もいます。

その場合、もしかすると本人の好みの曲ではないのかも、と思うことがあります。

そんな時は、曲を変える提案をします。

この曲、好きになれそう?

発表会が終わって1か月半。みなさん新しい曲に取り組んでいますが、そろそろその曲も終わって次へという子も出てきています。

そんな中、遅々として進まないという子が。

曲の難易度の違いがあるので、一概に比べることはできませんが、いくら何でも時間がかかり過ぎだなぁ。

お家で練習・・・してるかなぁ・・・してなさそう・・

この曲は、発表会後に新しいテキストに入り、その中から本人に選んでもらったものです。

発表会の曲と比べて決して難しいものではなく(いやむしろ簡単)、私としてもこの曲でよいだろうと考え、始めることになりました。

でも、発表会で弾いた曲とはずいぶん雰囲気の違うもの。

発表会の曲は、練習の段階から「この曲好きなんだなぁ」と感じられ、お家でもよく弾いてるようだなと思っていました。

それに比べて、今回は・・

これは、曲に対する愛着がわかないのかも・・と感じました。

そこで、「この曲好きになれそう?」と訊いてみました。「もし曲を変えたいなら、そうしてもいいんだよ」とも。

はっきりした返事はもらえませんでした(それほどお話をする子ではないですし)。

次回もう一度聞いてみようと思っています。

好きな曲だからこそ意欲がわく

ここ「音楽室ゆう」では、本人が「この曲やりたい」と楽譜を持ってくるようなことがあれば、それを優先させます(そればっかりというわけにはいきませんが)。

また、テキストを順番に進めている場合でも、できる範囲で本人に曲を選んでもらいます。

上に登場してもらった子は、後者のパターン。

そのようにしている理由は、ピアノに能動的にかかわってもらいたいから。

曲を決める段階から、自らの意思を反映させることは、レッスンへのモチベーションを上げることにつながると考えています。

これは、上達への近道でもありますね。

もちろん何でもありというわけではありません。これはちょっとと思うようなものや、明らかに難しすぎるというものを選ぶような場合は、「要相談」となります。

これもあくまでも「相談」。私の意見を言い、本人の意見を聞き、すり合わせて曲を決めます。

必要なら、こちらで少しアレンジをしたりもします。

なぜそうしているのか。

それは、きちんと自分の考えをもってピアノに向かってほしい、と思っているからです。ピアノを弾いているのは、自分たちなんだから。

そして、私の側としても、それぞれの思いをきちんと受け止める姿勢を示すこと。これがなければ、自分の意見を話してはくれませんよね。

中には、あれやりたいこれやりたい、と毎回のように曲を持ってくる子もいました。

う~ん困っちゃうな・・と正直思っていましたが、現在レッスン8年目に入ったその子は本当にピアノを弾くことを楽しんでいる様子がうかがえます。

「この曲はやらないよ」とピシャリ!と言い、テキストだけを続けてきたら、この子はここまでピアノが続いたかな‥と率直に思います。

おとなしくて、なかなか自分の気持ちを話さない子もいますが、そういう時はこちらから訊きます。「この曲は好き?やりたい曲はない?」。

上の登場した子はそういう子ですね

これからも要所要所で問いかけ、意見をくみ取りながら、気持ちに沿った曲でレッスンを進めることを大事にしていきたいと思っています。

 

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