こちらでは、1からピアノを始めようとする、大人のピアノ初心者の方向けの記事を集めました。
「これから始めます」「始めたばかり」といった方への厳選記事です。
ぜひ参考にしていただき、楽しいピアノライフを送ってください!
テキスト
メソッド系
まずはメソッド系のテキストです。
順番に進めていくことで、だんだんピアノが上達していく、というものですね。
テクニック系
曲を弾くだけではなく、指をスムーズに動かす訓練もしていきたい、という方へ。

超初心者からOK『バーナムピアノテクニック ミニブック』紹介
ピアノテクニック教本としては最も易しいのではないでしょうか。超初心者から使うことができます。楽譜が大きく見やすく、すべて4小節にまとめられています。でも和音、黒鍵、クロスハンドなども出てきます。少しずつ無理なく進めていける内容だと思います。

『キャロリン・ミラー ピアノ・スポーツ』詳しく紹介!スポーツからピアノテクニックを学ぶ!
『キャロリン・ミラー ピアノ・スポーツ』の紹介です。『バーナム ピアノ テクニック』に似ていますがいろいろな要素の入った長めの曲があり、1曲が”曲っぽい”です。特徴はスポーツがモチーフということ。スポーツをしている場合は特によいかもしれません。
曲集
”練習のための曲”だけではつまらない。いろんな曲を弾いてみたい、という方へ

『はじめてのギロック』難易度まとめ 初心者から弾ける色彩豊かなピアノ曲集
初心者からブルグミュラー手前くらいまでの難易度の『はじめてのギロック』。内容をできるだけ詳しく紹介します。初心者向けの、でも決して子どもっぽくなく、大人の方にもぜひ楽しんでいただきたい曲集です。

超初心者向けクラシック曲ピアノアレンジ『バスティンクラシックメロディー プリマー』
『バスティン・クラシックメロディ』プリマーのご紹介です。メロディー両手で弾き渡しが多い初心者向き。全15曲です。すべてクラシックの名曲の簡単アレンジです。この難易度で選べる15曲というのは多い曲数だと思います。クラシック好きの方にお勧め。

ピアノ初心者向けクラシック曲アレンジ『バスティン・クラシックメロディー』クラシック曲好きならこれ!
様々なクラシック曲をピアノの初心者用に編曲した曲集です。有名クラシック曲満載!一般的なテキストでは子どもっぽいと感じる大人初心者の方(特にクラシック音楽が好きな方)や、大きくなってからピアノを始めた子どもへお勧めします。

ピアノ超初心者向け連弾から始める『おとなのための初級ピアノ曲集』
超初心者から弾けるピアノ曲集。連弾→独奏と一歩ずつ進んでいき、最終的にはバイエル後半程度の難易度になります。連弾が多いので独学より先生に就いている人向け。独奏曲も18曲掲載されています。
練習について
日々の練習で気をつけたいこと、初心者の方がぶつかりやすい壁への対策などをまとめた記事です。
楽譜を読む・弾く
楽譜を読むこと、弾くことの基本的な事柄についてまとめました。

楽譜が読めるようになるための基本と3つの実践法「読む・歌う・書く」
音符をスムーズに読めるようになるための練習法を3つにまとめました。ワークなどを使わず音域の狭い楽譜(導入期教材など)をいろいろな方法(読んだり歌ったり書いたり)で繰り返し読むことだと思います。少しずつ地道な練習が必要ですね。

ピアノの弾き方が悪い?指をスムーズに動かすための手の形と基本の動かし方を解説
ピアノの弾き方、つまり弾くときの手の形と基本的な指の動かし方についてまとめました。脱力ばかりを意識せず、最低限の力を使って形を保つ必要があります。指くぐりなどさらに複雑に動かすときはまた別に注意する部分がありますが、やはり基本は大事ですね。

大人のピアノ超初心者が初めて曲を弾くのに必要な3つのこと
ピアノ初心者がテキストの最初の曲を弾くことを想定して、3つの大事なことと弾くまでの手順についてまとめました。いきなり弾き始めるのではなく、3つのことをしっかりと確認することが大切です。初心者の方に重宝しそうな便利グッズも紹介しています。

ピアノを弾くときの指使いは超重要!指使いを身につける練習法は?
指使いは自然に身につくものではなく練習が必要です。まずは楽譜に書かれている通りに弾き、なぜそうなっているのかを理解し、徐々に自分流に応用させていくという流れがよさそうです。具体的なポイントをまとめてみました。

「左右別々」が必要なピアノ 手がつられないように弾く練習法
ピアノを始めたばかりの頃は手がつられるということがよくあります。その対策としてレッスンで行っている方法を紹介します。右手左手それぞれの手をスムーズに動かせるようになるには地道な練習しかないようです。

ピアノで弾きたい指が動かない人へ!なんで違う指が動くの!!イライラ・・
ピアノを弾くとき思った指と違う指を動かしてしまう。始めたてにはよくあることです。どうすればいいのか。レッスンで行っている方法を紹介します。指をしっかり意識して動かすことを地道に続けていくことが大切だと思います。

ピアノで「楽譜を見ながら弾く」弾ける人と弾けない人の違いって?
ピアノを楽譜を見ながら弾くことができる人とできない人がいます。弾ける人はどんな風に弾いているのか、その違いは何なのかを考えてみました。ピアノはやはり楽譜を見ながら弾けた方がいいと思います。曲の仕上がりが早くなり、演奏そのものを楽しめます。

初心者のためのリズムの読み方キホンのキ~同じ音符が並ぶ場合
楽譜を読む、というと音符を読むことをまず考えがちですが、リズムを読むことも同じように重要です。そこで、リズムの読み方を拍子の説明と併せてまとめてみました。今回は、同じ音符が並んだ場合を例にしています。これが基礎になるかと思います。

初心者向けリズムの読み方~付点音符(付点4分音符、付点8分音符)を読むコツとは
付点4分音符、付点8分音符の意味と、リズムの読み方についてまとめました。付点音符が混じったリズムは少し読むのが難しいですが、ちょうど拍で区切れるように音符を足して、セットで覚えてしまうとよいですね。このコツが分かると複雑なリズムも読みやすいと思います。

ピアノで左右の手が違う動き(弾き方)をするときの練習法~右はスラー左は切る場合を例に
ピアノを弾くときは、例えば右手はスラー左手は切って弾くなど左右で違う弾き方をする必要があります。左右の指がスムーズに動くようになってきた次の段階のカベですね。その練習法をまとめました。動きの違いをしっかりと意識しながら大げさに弾くとよいと思います。
練習
練習そのものについての考え方に関する記事です。

ピアノの練習やっぱり毎日必要?脳の「記憶」のしくみから考える
ピアノの練習は毎日必要といわれます。それはなぜなのか、脳の「記憶」のしくみから考えてみました。ピアノを弾けることは「長期記憶」。そこに保存されるためには何度も弾くことが必要です。忘れないうちに弾く。これが大事なようですね。

ピアノの練習キーボードでもできる?できる事とできない事まとめ
ピアノの練習をキーボードでするのは難しいですが全くできないということはありません。ピアノとキーボードの違い、キーボードでもできる具体的な練習を3つまとめました。キーボード+時々生ピアノという練習で、時間はかかりますがピアノを弾けるようになります。

メトロノームは使い方次第!ピアノの練習で使うべき時とは?
ピアノの練習でメトロノームを使うことは多いですが、どんな時に使い、どんなメリットがあるのかをまとめました。どんな時に使うべきかを見極めて有効的に使いたいものです。いつも鳴らしっぱなしは良くないですね。

大人のピアノ超初心者が初めて曲を弾くのに必要な3つのこと
ピアノ初心者がテキストの最初の曲を弾くことを想定して、3つの大事なことと弾くまでの手順についてまとめました。いきなり弾き始めるのではなく、3つのことをしっかりと確認することが大切です。初心者の方に重宝しそうな便利グッズも紹介しています。

ピアノ初心者の練習法 「音名で歌う」「ブラインドタッチ」も取り入れよう!
ピアノ初心者の内から、音符やリズムを読んで弾くことに加えて「音名で歌うこと」と「ブラインドタッチで弾くこと」の2つを普段の練習に意識して取り入れることで、少し弾けるようになったころ、楽譜を正確に早く読み取ることに効果が表れると考えています。

リズム感の前に拍子感!拍子感を身につけるための3つの練習法
音楽の演奏にリズム感は大切ですが拍子感も重要です。拍子感を身につけるための練習法を3つ挙げました。レッスンでは童謡や手合わせ遊びを使っています。その他リトミックでよくやられている歩きながら行う方法も参考書籍を紹介をしながらまとめました。

ピアノでの部分練習の方法 間違える原因を認識して考えながら弾く
苦手を克服するための「部分練習」。大切なのは、なぜ間違えてしまうのかを具体的にはっきりさせて、その部分だけを何度も弾くこと。弾けるようになってきたら弾く範囲をひろげます。始めから弾きなおすのは、手癖で弾くことにつながってしまいます。
その他
その他、初心者の方に役立ちそうな記事を集めました。

ピアノ初心者向け読譜のための便利グッズ紹介
ピアノ初心者の方が音符やリズムをスムーズに読めるようになるための便利グッズを紹介します。音符カード、リズムカード、楽譜と鍵盤の対応図などです。子ども用に作られているものが多いですが、大人の方も持っていると役立つのではないかと思います。

「バイエル程度」ってどのレベル?ピアノ教本『バイエル』の内容を詳しく見てみた
曲の難易度を表すのに「バイエル程度」という言葉がよく使われます。「前半程度」「後半程度」という言い方も。これっていったいどのレベルなんでしょうか。ピアノ教本『バイエル』の内容を詳しく紹介して、「バイエル程度」の意味を考えてみました。

初心者だって感動してもらえる演奏ができる!そのために必要な3つのこと
人前で演奏なんてとんでもないと思う初心者は多いです。でも、音楽を演奏するためのキホンの3つを守れば、あとは自分の曲への思いを込めていくだけ。初心者も感動的な素敵な演奏をすることができます。技術的な上手下手は関係ありません。