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初心者向けピアノ楽譜『バイエル併用ポピュラー・ピアノ曲集1』を弾いてみました

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以前、内容を紹介した『バイエル併用ポピュラー・ピアノ曲集』。その第1巻を弾いてみました。

難易度別に5つの章に分かれていますが、各章から2曲ずつ、計10曲を選びました。

選曲基準は・・う~ん・・好み、かな。

あまり装飾せず楽譜通りに弾くようにしています。楽譜選びなどの参考になれば・・

『バイエル併用ポピュラー・ピアノ曲集』第1巻の難易度は?

『バイエル併用ポピュラー・ピアノ曲集』は全2巻です。バイエルくらいの難しさで、2巻に分けられているということですね。

この第1巻の難易度は

  • バイエル20番~70番くらい

となっています。

バイエル〇番はあくまでも目安。厳密に考える必要はないと思います。

でも、この第1巻はまだまだ初歩の段階の曲集なので、まあまあ重視した方がいいかもしれませんね。

始めの方と終わりの方では、明らかに難易度が上がっています。

〔バイエル20~30番くらい〕

1番はじめのこの章は、全部で7曲です。

次の2曲を弾いてみました。

「月の光に」

1番最初の曲「月の光に」です。

左伴奏、右メロディーの両手奏ですね。

左は完全に5指固定。右は、5指をそのまま移動させる形で音域が広がっていて、指くぐり等はありません。

左は全音符と2分音符が半々という感じです。

楽譜に「Moderato(しずかに)」とあり、フレーズを大きくとってやさしくやさしく弾きたいですね。

「ユー・アー・マイ・サンシャイン」

2曲目は、「ユー・アー・マイ・サンシャイン」です。

全7曲中の6曲目です。

有名な曲ですね。ルイジアナ州歌だそうです。

「月の光」と比べるとだいぶ難しくなります。

左右とも5指固定では弾けません。音域が広がり、よく動きます。♯もあるよ。

「Brightiy(あかるく)」の表示があり、少し速めで、表示通り明るく楽し気なイメージで弾けるといいですね。

〔バイエル30~40番ぐらい〕

バイエル30~40番ぐらい、に入ります。こちらも全部で7曲。

次の2曲を選びました。

「ローレライ」

まずは、「ローレライ」。4曲目になります。

こちらもよく知られている曲。

曲が長くなりました。楽譜は見開き2ページです。

音域も広がりましたね。左は「ト音記号⇒ヘ音記号(ちょっとだけ)⇒ト音記号」になっています。

「Modetato(ゆったりと)」と書かれていて、横に流れるイメージでゆ~~ったりと弾きたいですね。

「ぶらんこ」

次は「ぶらんこ」です。この章の最後に載っています。

作曲者ツェルニーは、あの「ツェルニー〇番」のツェルニーさんですね。

となると、これってポピュラー?という疑問が。「当時の」ポピュラーと言えるかもしれませんが。

楽譜は見開き2ページですが、リピートをきっちり弾いているので長いです。

題名通り、ぶらんこがゆ~らゆ~らゆれるイメージで弾けるといいですね。

「Allegro(ながれるように)」という表示になっています。

〔バイエル40~50番ぐらい〕

「バイエル40~50番ぐらい」の章です。全部で10曲と少し増えますね。

次の2曲を弾いてみました。

「バロック・ホーダウン」

はじめは「バロック・ホーダウン」。5曲目です。

これ、ディズニーランドのエレクトリカルパレードの曲ですね。

「Midium Tempo(マーチふうに、2びょうしで)」とあります。

パレードと同じ速さで弾くとなるとけっこう大変かも。指がもつれます。

でも、楽しい曲ですよね。

「ケンタッキーの我が家」

2曲目は「ケンタッキーの我が家」です。この章の最後の曲になります。

19世紀のアメリカの作曲家、フォスターの作品ですね。

フォスターは「アメリカ音楽の父」や「アメリカ民謡の父」と言われているそうで、日々の生活を曲(歌)にしたような民謡的な音楽をたくさん書いていますね。

この曲もどこか懐かしさを感じるような優しいイメージの曲です。

ちなみに、この章の4曲目には「故郷の人々」も載せられています。

「Moderately(おちついて)」と書かれていて、ゆったりと郷愁を感じられるような演奏ができるといいですね。

〔バイエル50~60番ぐらい〕

「バイエル50~60番ぐらい」の章に入ります。

こちらは全部で10曲。次の2曲を選びました。

「スカボロー・フェア」

サイモン&ガーファンクルの「スカボロー・フェア」です。6曲目にあります。

独特な雰囲気のある曲ですよね。原曲はなんとも美しいメロディー、ハーモニーで歌われます。

左の音の動きがミソですね。

楽譜には「Moderately(おちついて)」とあり、この雰囲気を感じながらじっくりと弾きたいですね。

太陽がいっぱい

2曲目は「太陽がいっぱい」です。9曲目に載っています。

名作映画のテーマ曲。有名な曲ですよね。でも私自身は映画を観たことがありません…

映画を知っているともっと情感込めて弾けるかもしれません。

楽譜には「Slow Waltz(ゆったりと)」とあります。

題名は「太陽がいっぱい」でも、決して明るいイメージじゃない。

この複雑な感じ。これがうまく表現できるといいですね。

やっぱり映画観ないと…

〔バイエル60~70番ぐらい〕

最後の章です。こちらも全部で10曲。

次の2曲にしました。

「右から2番目の星」

ディズニーアニメ、「ピーターパン」のテーマ曲です。

6曲目に登場します。

映画はたぶんテレビなどで観ていると思うし、聴いたことはあるんでしょうけど、知りませんでした。

原曲は、オープニングでゆったりと歌われます。

「Slowly,with expression(ゆっくりと、きもちをこめて)」という表示になっています。

ゆったり、流れるように弾きたいですね。

「蒼いノクターン」

最後は、ポールモーリアの「蒼いノクターン」です。

9曲目に入っています。

ポールモーリアといえばいろいろなヒット曲がありますが、これもその一つ。よく知られた曲ですね。

楽譜には「Moderato(ゆったりと)」と書かれていますが、言葉通りゆったりと弾きたいものです。

ところどころに入る3連符がちょっと難しいかも。

いろんな曲を楽しんで

世界の民謡、映画やアニメの主題歌、ポップスのヒット曲など、いろいろな曲が入ってます。

この第1巻は難易度の幅が少々大きいので、まだまだピアノを始めたばかりの方は、練習の進み具合に合わせて始めの方から順に弾いていった方がいいかもしれません。

バイエル後半程度まで進んでれば、この曲集のどれでも大丈夫ということですね。(中にはちょっと難しいかもと思う曲もありますが)

いろいろなジャンルの曲を、ぜひ、弾いて楽しんでもらえればと思います。

 

この楽譜の内容を紹介した記事はこちらです。⇩

【ピアノ初心者向け】おすすめの楽譜紹介『バイエル併用 ポピュラー・ピアノ曲集』
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⇩この曲集の『2』も弾いてみました。よろしければお聴きください。

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